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絶賛公開中!映画「極道大戦争」主演の市原隼人にインタビュー

関西ウォーカー 2015年7月8日 11時16分 配信

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三池崇史監督が、久々に三池節全開で挑んだ「極道大戦争」。ヴァンパイアに噛まれた人が、次々とヴァンパイアの力を持つヤクザと化する世界を描く異色バイオレンスアクションだ。実はヴァンパイアだった神浦組の組長に噛まれ、恐るべき力を得た主人公・影山を熱演するのは実力派俳優の市原隼人。三池組への参加は「神様のパズル」以来8年ぶりとなった市原に本作への思いを語ってもらった。

―本作のお話をいただいた時の率直な感想をお聞かせください。

市原「いまだかつてない極道映画だなと思いました。台本を読み進めていくとカエルや、カッパが出てきて、一体どんな作品に仕上がるのかまったく想像できなかったです(笑)。完全オリジナルの作品なので、三池監督にしか出せないおもしろさが詰まっていて、とにかくわくわくしました」

―主人公の影山を演じてみていかがでしたか?

市原「影山はヤクザの枠にはまらない人間くささを持っている人です。しかしヤクザ・ヴァンパイアという、いままでにない役柄だったので、まず役を受け入れることが大変でした。アインシュタインの “想像力は知識よりも重要である。知識に限界があるが為に、想像力が世界をとりまき、発展を刺激しつづけ、進歩に息を吹き込みつづけているのだから”という言葉の通り、作品の世界観を想像して、少しずつ自分の中に構築していきました」

―三池監督作品には、「神様のパズル」以来2度目の参加になりますが、再びタッグを組んでみていかがでしたか?

市原「三池監督は本当にバイタリティに富んだ方です。あらゆる視点から作品を作り上げようとする努力があるからこそ、新鮮な作品が生まれるんだと思います。現場でも自由にやらせてもらえたので、期待以上のものをお返しできるように、どんな芝居も真剣に取組みました」

―神浦組長役のリリー・フランキーさんや、狂犬役のインドネシア人俳優ヤヤン・ルヒアンさんら、個性派キャストが出演されていますが、共演されてみていかがでしたか?

市原「リリーさんは本当に魅力的な方で、神浦の背中で語ってくれる姿は、リリーさんにしか出せないと思いましたね。またアクションスターとして活躍しているヤヤンさんとご一緒できるとは思ってもみなかったので、すごくうれしかったです」

―格闘家であり、海外でも注目を集めたインドネシア発のアクション映画「ザ・レイド」に出演し、圧倒的なアクションをみせたヤヤンさんとの壮絶なアクションシーンもありましたがいかがでしたか?

市原「ヤヤンさんの相手を狩ろうとする目が鋭くて芝居中に『おれ、殺される』と思いました。でもその本気でぶつかってきてくれる姿勢が、うれしかったですね。劇中に登場するKAERUくんとのアクションはミステリーでした。もう着ぐるみと戦うことは一生ないなって(笑)」

―作品を楽しみにしている皆様にメッセージをお願いします。

市原「こんなにぶっ飛んだ作品とは初めて出会いました。いままで見たことがない極道映画に仕上がっています。アクションも笑いもあり、多方面から楽しんでいただける作品なので、ジェットコースターに乗るような気持ちで見ていただきたいです」

【取材・文=リワークス】

■「極道大戦争」
監督:三池崇史 
出演:市原隼人 成海璃子 リリー・高島礼子 ヤヤン・ルヒアン ほか
※TOHOシネマズ梅田ほかにて公開中

極道大戦争

2015年6月20日(土) 公開

噛みつかれてヤクザ化した人々が壮絶な戦いを繰り広げる、鬼才・三池崇史監督によるアクション。不死身のヤクザの組長に首筋を噛みつかれ、ヤクザヴァンパイアと...

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