佐藤隆太とAKIRA 帰り道でLINE

本編では敵対していたが、収録現場では2人でスニーカートーク!
  • 本編では敵対していたが、収録現場では2人でスニーカートーク!

毎週火曜に放送中のAKIRA主演ドラマ「HEAT」(フジテレビ系)で、幸多消防署の隊長・合田篤志役を演じている佐藤隆太にインタビュー。真夏の現場で繰り広げられる緊張感たっぷりの消防シーンの撮影や、共演者とのエピソード、クライマックスへのみどころについて聞いた。

――消防士を率いるリーダー・合田役を演じるにあたり、意識していることは?

災害現場という命を懸けた職場で働いている人間の役なので、緊張感を忘れないように心がけています。どんな役でもそうですが、消防士は特に軽い気持ちでは演じられないです。実際に隊員として現場に立っている方に失礼のないように演じたいですし、納得してもらえるものにしたいなと思っています。

――消防訓練にも挑まれたそうですね。

はい。今回は消防士のみなさんに全面的にご協力いただいていて。実際の消防隊員のみなさんに所作を教えていただきました。台本の流れの中で、どうしたらリアルに見せられるかという相談もします。「ここは合田の気持ちとしては、こういきたいところですよね」なんて、お芝居についても考えてくださったりして。すっかりドラマナイズされてるところがうれしいですね。

――毎日暑い中、防火服を着て走り回る撮影。苦労しているところは?

暑くて汗ビッショビショですし、防火服とボンベは重いし、体はバキバキ…。でも、そのしんどさは、実際に消防士の方が感じているものなので、大変な経験をむしろしたいと思っています。危険な災害っていうものを扱っているドラマである以上、消防隊員の方が日々危険と隣り合わせでやっているんだというところを視聴者の方にも知ってもらいたいです。

――火事場のシーンは迫力たっぷりです。

火災現場での爆発シーンは、かなりの緊張感の中、撮影しています。狭い場所でガンガン火を(機械で)出して、煙を出して、息苦しい中での撮影なので、かなり危険ですし。集中して、一発で撮ろうという思いがあるので、現場全体の熱量も自然と上がります。そんなみなさんの思いをくみとって、カメラの前に立つ演者も「一発でいいものにしたい!」という意気込みでやってますし、すごくやりがいを感じます。

――緊張感ある消防シーンに多く登場する合田。「訓練は遊びじゃない!」と怒ったり、とにかく厳しい消防士という印象。どんなところが魅力のキャラクターだと感じますか?

ひと言でいうと、プロフェッショナルなところだと思います。不純な理由で団に入ったタツヤ(AKIRA)に対して、最初は厳しく接するカタチになるんです。でも、だんだんとタツヤに消防団員としての自覚が芽生え始めると、彼のことを認めていく。そんな風に、ちゃんと自分のポリシーを持って、現場に立っているところは、同じ男として憧れますね。あと、職場から離れて、家族といるときは、ひとりの父親としての表情を見せるところも魅力的です。子供がいて、守るべきもののために働いているところは共感できます。僕もそこは同じですから。

――撮影現場はどんな雰囲気ですか?

明るくて、すごくいい雰囲気の現場ですよ。危険なシーンも多々ありますけど、プロフェッショナルなスタッフさんが集まってますし、安心して現場に立っていられます。キャストの方も役から離れると自然体な方ばかりなので、すごく居心地いいですし。それは、やっぱり真ん中にいるAKIRAくんの人柄の賜物だと思います。本当に、AKIRAくんみたいな好青年いないですよ。とても気さくで、謙虚で、すごく気持ちいい方で素敵だなって。

――AKIRAさんとはどんな話をされていますか?

二人ともスニーカーが好きなんで、スニーカーの話で盛り上がったり、くだらない話もしたり、いろいろ話しますね。クライマックスの火事場のシーンの撮影が終わった時は、現場で二人で乾杯もしました。その帰り道、LINEで「今日もお疲れ様です。いや〜、暑かったねぇ」とか、「今日も長い間、ご苦労様でした。一緒にお芝居できてよかったです」…みたいな。お互い恥ずかしいのか、現場から離れて、LINEでそんなやりとりをしていますね(笑)。

――AKIRAさんからの差し入れはどんなものがありますか?

すごく気づかいの方だから大変なシーンを撮影するときは、クレープ屋を呼んで下さったり、アイスクリームだったり、みんながほっこりできる差し入れをして下さるんです。冷めたお弁当じゃなくて、あったかいケータリングの食事を差し入れしてくれたり。盛り上がったのは、並ばないと買えない人気のスイーツ。あれは、めちゃくちゃおいしかった!団員役のキャストのみんなで「すごいなぁ」ってみんなハイテンションでした。

――抜群のチームワークで撮影が進んでいるわけですが、後半のみどころは?

個人的には消防団員のみなさんが詰所にいるシーンが大好きです。消防団員のチームワークややりとりにも最後まで注目してもらいたいですね。台本は読んでいますが、いつも想像以上にポップなシーンになっているので、楽しみなんです。あと、7話からは合田とタツヤの距離感がぐっと縮まります。信頼関係が築かれて、男くさい感じのやりとりもあるので、そこはぜひ見て欲しいですね。もしかしたら、「えっ、こんなに二人の距離が近づいたの!?」ってビックリするような展開もあるかもしれませんよ(笑)。

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