谷村美月は岡田准一&麻生久美子にベタ惚れ!?

チャーミングであどけない笑顔が魅力の谷村美月
  • チャーミングであどけない笑顔が魅力の谷村美月

猫のように丸い瞳で感情を豊かに表現する女優・谷村美月。若手演技派女優の階段を順調に昇ってきた彼女が、最新作『おと・な・り』(5月30日公開)で、今までにないハッチャけた演技を見せている。

『おと・な・り』は、岡田准一、麻生久美子主演の、“音”をモチーフにした異色ラブストーリー。そこで2人と共演した彼女に、演じた役柄のこと、岡田准一ら共演者のことなどをたっぷり語ってもらった。

谷村が演じるのは、岡田扮する聡(さとし)のアパートに転がり込む少女・茜役だが、そのキャラクターはいつになくハジけている。「茜の明るさは異常です(笑)。最初からテンション高めで台詞も早口で…とわかった上で臨んだのですが、それ以上のものを要求されたのであたふたしちゃって。ここまで明るい役は初めてだったかも」

茜が聡宅にやってきたのは、聡目当てではなく、いなくなった恋人シンゴをそこで待つため。聡は聡で、隣の部屋から聞こえてくる生活音を聞き、まだ顔も見たことがない隣人(麻生久美子)のことが気になっていくという筋書きだ。

よって岡田との共演シーンがいちばん多くなる。「今回、私が行動を起こさないと岡田さんがリアクションをとりづらい設定だったから、常に自分に重圧をかけてしまい、いっぱいいっぱいでした。でも、岡田さんや麻生さんは、いつも現場の雰囲気をいいふうに作ってくださってて」

岡田、麻生の両者の話になると、大きな眼を一層見開き、饒舌に語る彼女。「私は『勉強になりました』って言葉は全然好きじゃないんですが、今回はそう言いたいです。今までの人がどうこうという意味ではないんですが、この現場でそのことをひしひし感じて。これまでは大人になんかなりたくないと思ってる面もありましたが、今はおふたりみたいな大人になりたいなあと」

さらに、撮影の合間のエピソードも交えてこう続ける。「クランクアップしたとき、スタッフの方々も『岡田さんと麻生さんでよかったね』って言ってたくらいです。現場ではかなりスケジュールが変わったりしたんですが、それを感じさせないくらい、ゆっくりと時間が流れてて。それはこの作品のテイストそのもので。私はせかせかした役でしたが、空き時間はほっとしていられる。心拍数もすっと下がっちゃうみたいな。だから乗り切れたんだと思います」

なんだかここまでいくと“褒め殺し”っぽく聞こえるが、それでもふたりについての褒めトークは止まらない。「岡田さん、麻生さんにお会いして、私自身もこうやって成長していけたらなって思いました。ひとりの人間としても役者としても、おふた方みたいな人になっていきたい。目の前に目標となる方ができたことがすごく嬉しかったです」

今、少女から大人へと成長する時期の谷村美月。きっと今後も共演者からいろんなものを吸収して、成長していくのだろう。もっともっと大人の女優になっていってほしいが、純真さは今のまま持ち続けてほしいと願う。【MovieWalker/山崎伸子】

キーワード

関連記事

このニュースで紹介された映画

[PR] おすすめ情報