既婚男性とのぜいたくな食事は不倫より危険!?

奥さんがいる男の人と、2人でご飯行けますか?もし、奥さんがいる男性に「(2人で)食事に行こうよ」と誘われたら…あなたはOKですか? それともちょっと抵抗がある? その答えであなたがこの先結婚できるかどうか、診断できます。

「平気でOK」派は、結婚している人43.2% していない人56.8%。対する「奥さんがいる男とご飯なんてダメよ」派は、結婚している人66.3% していない人33.7%…。明らかに「既婚男性と2人でご飯も平気ですけど、何か?」という人のほうが結婚していません。かの名著「負け犬の遠吠え」で、酒井順子さんは負け犬の条件として「未婚男子と居酒屋」よりも「既婚男性とふぐ」を選択した結果と書いていらっしゃいます。

婚活女子のA美さんは、美人で清楚なピンクのスーツ姿がすてきな女性。仕事は一流企業の正社員事務職。30代からお見合いパーティーや合コンを繰り返しているのに、なかなか結果が出ないまま、どんどんアラサーからアラフォーへの道を一直線。いったいなぜなのか? 午後8時、「これから約束があるので」と夜の街に消えていく彼女は、合コンやおけいこごとがない日は、「既婚男性」とのお食事で埋めているのです。「不倫はNGですけど、寂しいから何もない日はご飯ぐらい食べてもいいかなと思って」。

■「おごってもらう」姿勢が出会いを遠ざけるオーラに

不倫はしていなくても、年上の既婚男性にぜいたくな食事をごちそうされることに慣れていると、どうしても「格上の世界を知っています」オーラがただよってしまうのです。そのオーラが腰の引けぎみな同世代男子を脅かしてしまう。そして不況のいま「ぜいたくで要求の多い女性は困る」と多くの男性が言います。「でもいまどき、おごってくれる男性は貴重。大丈夫。不倫にはまるほどバカじゃないから、わたし…」。そんなふうに思っている人もいるでしょう。しかし「OK」派女子の性格をもっと深く分析してみましょう。まず「OK」派女子は結婚相手への期待年収が高く、「ダメ」派女子の3倍は年収を気にしています。OK派の母親は専業主婦率が高いです。そして意外にも「恋愛が面倒」という人も多いのです。そして、最終的にはOK派女子の3人にひとりが不倫経験あり!「自分は大丈夫」とタカをくくってはいられない数字です。

■ひとりで寂しい、と思うことも婚活には大切

A美さんも専業主婦のお母さんと一流企業勤務の父親と、都内で一戸建て暮らし。ついお父さんと同じレベルの男性を求めがちです。でも同世代の未婚男子は年収も低く、結局満足させてくれるデートの相手は既婚者です。しかも、既婚者にちやほやされるから、結婚に対する危機感も薄くなる。ひとりの寂しさも既婚男性が埋めてくれてしまうのです。

これはかなり危険な負のスパイラル。「寂しさ」を知ることで、人は「誠実に向き合える相手」を切実に求めるのではないかしら…既婚男性とご飯に行かず、あえて寂しい夜を過ごすことも、結婚への一歩なのです。【雑誌『シュシュ』でも「アラサーの婚活」好評連載中/白河桃子】

白河桃子:ジャーナリスト。社会事情と結婚についてさまざまな媒体で執筆。近著は「結婚氷河期をのりきる本!」(メディアファクトリー)
※注釈のないアンケートデータはシュシュ編集部調べです

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