女子も草食?“恋愛低体温女子”が急増中!

恋愛低体温の女子が多い! 婚活の取材をするうちに気がついたことです。「婚活をしなくちゃ」と思いつつも「恋愛は面倒くさい」と思っている人が結構多いのです。この恋愛低体温の原因のひとつは「女子も草食化?」と思っているのですが、もうひとつの原因は「既婚男性とのぬるいおつきあい」にあるのかも。

31歳のカオルさん(営業)は、ある男性と不倫中です。会社の仕事関係で知り合った年上の男性で、ずっとアプローチされていたのですが、長い間ご飯友達でした。本当は彼にかなり惹かれているのに、「既婚男性だから深くつきあってはいけないと、気持ちを止めていたのです」といいます。つまりわざと恋愛の温度をあげないようにしていたのですね。

彼とときどきご飯を食べたり、仕事のアドバイスをもらったりと、なんとなく付き合いながらも自分は婚活。でも結局成果は上がらず、30歳を超えて「誰ともつきあわないよりは不倫でもいいかしら」と、ついにその男性と不倫関係に。そうしたら気持ちがあっという間に燃え上がって、不倫ながらも今は熱烈恋愛中…。

「彼の家庭を壊すつもりはないけれど、結局今までちゃんと恋愛してこなかったことに気がついたのです」。中途半端な気持ちのまま既婚男性と時間をすごすと、その人を好きになってはいけないと、気持ちに水をかけてしまう。すると、恋愛不完全燃焼、恋愛低体温になりやすい。

逆に激しい不倫や、相手が“だめんず”でも大恋愛をしていた人は、いったん彼と別れて婚活をはじめると、以外にすぐ結婚してしまう人も多いのです。恋愛高体温のまま、婚活に突入するから、結果もでやすい。

カオルさんの場合も、今の大恋愛が終わったら、意外と次の相手とすんなり結婚してしまうかもしれません。婚活は決して恋愛とは対立しません。むしろ「きちんと男性を愛する」覚悟がないと、婚活はなかなか結果がでないのです。あとさきを考えない大恋愛を、なるべく早いうちに経験することも女の人生にはかなり大切。深入りする覚悟もない既婚者の男性とご飯を食べているのは、ぬるま湯につかっているようなもの。外にでれば風邪をひいてしまう、でも中にいても温度は上がらない。恋愛高体温になるために、決して不倫をすすめるつもりはありませんが、まず火傷するほど熱いお湯に入ってみることも、ショック療法のひとつなのかもしれませんね。【白河桃子】

白河桃子:ジャーナリスト。社会事情と結婚についてさまざまな媒体で執筆。近著は「結婚氷河期をのりきる本!」(メディアファクトリー)。雑誌『シュシュ』でも「アラサーの婚活」好評連載中

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