大行列!ハワイのスイーツ“マラサダ”を食べてみた

すべて手づくりのLonard'sのマラサダ。写真はシュガー(150円)
  • すべて手づくりのLonard'sのマラサダ。写真はシュガー(150円)

今春公開された映画『ホノカアボーイ』で火がついたハワイの名物“マラサダ”。映画を見て「これ、食べた〜い!!」と思った人も多いのでは?

マラサダとは揚げパンのようなハワイのローカルスイーツ。元々はポルトガルのお菓子で、ポルトガルからの移民がハワイに伝えたそう。地元人やハワイフリークの間では超有名なスイーツだ。

そんなマラサダを食べられる店が横浜にあり、週末ともなれば大行列になると聞いてさっそく行ってみた。記者が向かったのは日曜の午後3時。横浜ワールドポーターズ1Fにある「Leonard's」だ。ここは本国ハワイでも有名なマラサダ専門店で、昨年12月に日本第1号店としてオープンした。

到着してみると、ズラリ…とすでに行列。しかも並んでいるうちにどんどん後続の列が伸びていき、最終的にはぐにゃぐにゃと蛇のように曲がって3列に。途中、何度か店員さんがやってきて行列整理をするほど。まるでテーマパークのアトラクションの列のようだ。並んでいる人たちは若者が中心だが、時折おじいちゃんおばあちゃんも。“ハワイではこんな感じなのかなぁ”とちょっぴりほのぼの。

ところが、シナモンのいい香りが胃を刺激するのに一向に行列は縮まない。それもそのはず、この店は“揚げたて”を信条としているからだ。記者がマラサダにありつけたのは・・・なんと50分後!

マラサダの種類はシュガーとシナモンの2種類でいずれも1個150円。1つずつ購入し、近くの公園でさっそく食べてみると…“ふわふわ&モチモチ”の不思議な食感。しかも揚げてあるのに油っぽくなく、甘さも程よい。まん丸いコロンとした形にローカルスイーツならではの素朴さを感じて思わずニンマリ。天気のいい日に潮風に吹かれながら芝生の上でマラサダを食べていると、気分はもうハワイ、なのだ。

Leonard'sの木下さんによると週末には1日3000個を売り上げるとか。並びたくない人は、オープン直後の午前10時30分が狙い目だそう。

ちなみに、おもしろいのはこのマラサダを食べられる店が全国で4店舗あるらしいのだが、その4店舗すべてが海のある横浜と湘南にあるのだ。

最初に日本にマラサダを紹介したのは、2005年8月に湘南で誕生した“マラサダ・ワゴン”という移動販売の店。こちらはシュガーとシナモン(各130円)のほか、チョコレートシュガー、ココナッツシュガー、レモンティシュガー、ブラウンシュガー(各140円)の全6種類。6月末まではMr.Max湘南藤沢ショッピングセンターで常設され、1日に1500個を売り上げるほどの人気だ。現在、様々なところから声がひっきりなしにかかっているそうで、7、8月はついに東京のイベントなどに進出する予定だ。

そしてこのマラサダ・ワゴンと人気ハワイアンショップ「フラハワイ」がコラボして横浜ベイクオーターにオープンしたのが「カフェ フラハワイ」。こちらにはクリーム入りのマラサダ(200円、そのほかのメニューは150円)も販売。揚げたてを待つ人で行列ができ、多い日は2000個を売り上げるという。

そして4店舗目が、マラサダ・ワゴンの暖簾分けで誕生した「NaniNani」。こちらは横浜、港北ニュータウンにあるモザイクモール港北6Fにあるカフェだ。

横浜で勃発したマラサダ人気。大人から子供まで楽しめるロコスイーツ、マラサダ。ハワイ好きもそうでない人も、行列覚悟で1度この“ふわモチ”新食感をお試しあれ。【東京ウォーカー】

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