GLAYが北海道新幹線開業ソングの試聴会開催

2016年3月26日(土)の開業が待ち遠しい北海道新幹線。この北海道新幹線開業イメージソングを担当する、函館出身の人気ロックバンドGLAYが11月19日、道新ホール(札幌市中央区)で、新幹線イメージソングを含むニューシングル「G4・IV」の試聴会を行った。

試聴会に約3500人ものファンが応募

試聴会には、約3500人の応募者の中から抽選で選ばれた600人の幸運なファンが集合。MCにはタレントの鈴井貴之が登場し、満員の会場をオープニングから盛り上げた。

3500人の応募者の中から抽選で選ばれた600人のファンの前でトークを繰り広げるGLAY
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「G4・IV」全4曲を披露

メンバーが登場する前に、来場者には2016年1月27日(水)にリリースされるニューシングル「G4・IV」に収録されている全4曲の音源がフルコーラスで披露された。2016年第1弾となる本作は、メンバー全員が書き下ろした4曲を収録した「G4」シリーズの第4弾だ。

作詞・作曲を担当したHISASHIの独特の世界観が炸裂したデジタルロックナンバー「彼女はゾンビ」からスタートし、JIROが作曲、TAKUROが作詞を行い、さらにドラムとコーラスを北見出身のクハラカズユキ(The Birthday)が担当したというパンクロックチューン「Scoop」。

北海道の大地を走りぬける壮大なメロディが胸を熱くする、北海道新幹線開業イメージソング「Supernova Express 2016」、TERUが作詞・作曲を手がけた爽やかで疾走感あふれる「空が青空であるために」まで、ステージ上のスクリーンには歌詞が映し出され、参加者は詩の内容を確かめながら楽曲の世界を堪能した。

北海道新幹線そして曲への思い

全曲聴き終えたところで、ファンの大きな歓声に包まれて、メンバーが登場。北海道庁や函館市などからのオファーにより書き下ろしが実現した、北海道新幹線開業イメージソング「Supernova Express 2016」について、作詞・作曲を担当したTAKUROは、「お話をいただいたのは2014年なのですが、北海道新幹線の開通は北海道民の共通の夢だったので、もし書かせていただけるチャンスがあるなら、全力を尽くしたいと思っていました」と語ってくれた。

また、TAKUROは楽曲を作るにあたり、「青函トンネルの資料や新幹線にまつわる本を読み、工事の大変さや工事にかける男たちの生きざまや、彼らを支える家族の愛情を改めて知り、生半可な思いでは失礼だと思って取り組みました」といった制作秘話も披露してくれた。

さらに「今、東京で活動していても、僕らの心はいつも北海道にある。北海道の温かさや景色を感じて欲しいから、この曲も“ウェルカムバック”という歌詞でスタートしました。また、新幹線は、人を運ぶだけではない、これからを感じさせる、もっと広がっていくことを予感させる乗り物である、そんなことを意識しながら歌詞を書きました」

【写真を見る】新作「G4・IV」に収録された楽曲の制作秘話も披露
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HISASHIは、いくつかの曲の中から、「新幹線には軽快なこの曲がいい、俺がアレンジするから聴いてみて!」と強くプッシュし、自らアレンジを買って出たという。「イントロのギターのフレーズは、開業おめでとう!という気持ちを込めて、ファンファーレをイメージして作りました。北海道を走る新幹線の情景が見えたんですよね、この曲には」

同試聴会の前日には、モエレ沼公園(札幌市東区)で、本作に収録されるミュージックビデオが撮影された。大勢のファンやエキストラと共に、空撮も交えて行われ、爽快な音楽と共に映像でも美しくダイナミックな北海道が楽しめそうだ。

GLAYから北海道のファンへ

最後に、北海道のファンへメッセージを語った彼ら。「ドーム公演、函館アリーナ、20周年のイベントが終わったのですが、逆にみんなにパワーをもらって、休んではいられないと思いました。すでにいいレコーディングできたので、その作品を持ってライブをするのが今からとても楽しみです」(JIRO)

「20周年を迎えて、ずっと応援してくれた皆さん、本当にありがとうございました。21年目に突入したGLAYがこうやって新曲を届けることができて、それも北海道新幹線開業イメージソングということで、幸先の良いスタートが切れたと思います。来年のホールツアーでこの楽曲たちをどう成長させていくか楽しみなので、ぜひとも一緒にこの4曲を成長させてくれたらと思います」(TERU)

「今、GLAYは非常にいいコンディションで過ごしています。新作を聞いてぜひライブに来てほしいなと思います。また帰ってきます!」(HISASHI)

「今回の新幹線開業にあたり、僕らは音楽という形で携わらせていただき非常に感謝しています。北海道に新幹線が通るのは、東北と北海道に新たな経済圏が生まれたり、文化が流れ込んだり、逆に北海道の良さを運んだりといった役割も担っていることを、この曲を作る中で知ることができました。これからもっと北海道が良くなるために、そして皆さんの笑顔がもっと増えるようにという意味でも、2016年は大切な年になると思います。僕たちも微力ながら、北海道が発展するために、音楽でできることを続けてやっていきたい。来年も再来年もずっと北海道と共に歩んでいきたいと思います」(TAKURO)

ニューシングル「G4・IV」は2016年1月27日(水)にリリース
  • ニューシングル「G4・IV」は2016年1月27日(水)にリリース

今回お披露目されたニューシングル「G4・IV」は2016年1月27日(水)にリリース、札幌でのライブは2016年3月7日(月)・8日(火)に開催される。また、今回のイベントの模様は、11月29日(日)20時からAIR-G'にてオンエアされるので、ファンは楽しみにしていよう。【北海道ウォーカー】

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