まるでドラえもんの世界!ネコのキモチを読み取る“ひみつ道具”誕生!?

専門業者向けの展示会に潜入し、“ミーハー”な素人目線でスゴイ製品や技術を毎週お届け!

1/13~15に東京ビッグサイトで開催された最新ウェアラブル端末の展示会「第2回 ウェアラブルEXPO」からの3回目となる今週は、ペット用のデバイスを紹介!

ただ寝ているように見えて、実はウェアラブル端末を宣伝しているんだニャン
  • ただ寝ているように見えて、実はウェアラブル端末を宣伝しているんだニャン

会場内で「えっ、ネコがいる…本物?」と来場者たちの注目を集めていたのが、Anicall(アニコール)という企業の展示ブースだ。

Anicallは「すべての動物にインターネットを」をモットーに、動物用のIT製品やシステムを開発している会社。

そして、こちらのネコは「しらせるアム」という、“イヌやネコのキモチ”をスマホに表示させることができる製品を装着している、デモンストレーターだという。

ヒトではなく、動物が身に付けるタイプのウェアラブルデバイスというわけだ。

スマホ上にスマイルマークと円状のメーターでキモチが表示されている
  • スマホ上にスマイルマークと円状のメーターでキモチが表示されている

それにしても、動物の気持ちが分かるなんて、ドラえもんのひみつ道具クラスの発明なのでは!?

ぱっと見たところ、それらしい機器を装着しているようには見えないが…。

担当の方に話を聞いてみると「首輪の中に『しらせるアム』の本体が入っているんですよ」とのこと。

なるほど、外からは見えないんですね。

見本端末を手前に置いてもらった。この小ささならペットの負担にもならないだろう
  • 見本端末を手前に置いてもらった。この小ささならペットの負担にもならないだろう

肝心のキモチを読み取る仕組みだが「端末に搭載された加速度センサーや温度センサーで、ペットがどんな行動をしているかを解析。その行動の要因となるキモチを、『ルンルン』『うざい』などの感情として専用アプリに表示する」そう。

ここで重要になってくるのが、行動と感情を結びつけるためのデータ。

例えば「歩く」という単純な行動ひとつをとっても、ゆっくりなのか、早歩きなのかによって、落ち着いているのか興奮気味なのかが違ってくる。

そのためAnicallでは、動物好きの開発者たちがイヌやネコと一緒に暮らしながら日々膨大なデータを収集し、科学的にそのデータを分析しているんだとか。

「動物たちのキモチが分かったら、もっとすばらしい毎日になる!」と考えている企業だからこそできる製品開発であろう。

実は、先ほどから写真に登場しているネコも一緒に暮らしている動物の一匹で、名前は「にゃっフォー」だ。

にゃっフォーさんは、取材中一度も起きなかった。お疲れなのだろうか…
  • にゃっフォーさんは、取材中一度も起きなかった。お疲れなのだろうか…

さらにこちらの製品、消費カロリーのチェックをしたり、日々の活動データを記録収集したりすることも可能で、健康管理にも使用できる優れモノ。

端末機器は今年の春に9000円程度で発売予定、専用アプリは無料。

まずはイヌ、ネコ専用としての発売になるが、将来的には他のペットにも対応できるようにしたいという。

こういった機器の開発が進めば、いつかは「どんな動物とでも会話できる」という、ドラえもんで見たような未来が、本当に来るかもしれない。

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