渡辺謙の胃がんニュースに世界中が衝撃と激励のエール!

今や日本では2人に1人が、がんに罹患する時代と言われており、最近になって初めてがんの部位及びステージ別による、5年後10年後の生存率などが発表されるなど社会的な関心が高まっている。また今年に入ってから、デヴィッド・ボウイ、アラン・リックマンなどががんで死亡しており、アメリカでもがんのニュースには敏感になっている人々も多い。そんな中、英BBCニュース、米CBSニュース、NYデイリー・ニュース紙など多くのメディアが一斉に、渡辺謙の胃がんのニュースを報道し、世界中のファンたちに衝撃が走った。

『王様と私』でトニー賞のミュージカル主演男優賞に日本人初ノミネートを果たした渡辺謙
  • 『王様と私』でトニー賞のミュージカル主演男優賞に日本人初ノミネートを果たした渡辺謙

初期の段階では各メディアが、「『ラスト サムライ』(03)でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされ、『王様と私』でトニー賞ミュージカル部門の主演男優賞にノミネートされたKEN WATANABEが、胃がんを患っている」とだけ発表したため、ファンたちからは、「また優れた才能の持ち主ががんに倒れたの?悲しすぎる」「どうにかがんに打ち勝ってほしいけど」「がんのステージはどれくらいなんだろう?」「彼は偉大な俳優だ。まだ死ぬのは早すぎる」「がんには勝てないのかな」「『王様と私』もう一度見たいと思っていたのに」といった、悲壮感漂うコメントが殺到した。

「ごく初期段階で、既に内視鏡手術を行った」という情報までは伝わっていなかったようで、3月1日から4月17日まで、昨年大盛況だったブロードウェイの舞台「王様と私」の再演を心待ちにしていたニューヨーカーたちの衝撃はひときわだったようだ。

広報から「戻るのが少し遅れますが、必ず戻りますので待っていてください」とコメントが出されていたが、現在も別のキャストで「王様と私」を上演しているNYリンカーン・センターのヴィヴィアン・ボーモント劇場を訪れていたニューヨーカーたちは、「彼の舞台が本当に素晴らしかったので、いつから戻るのか聞きに来たけれどわからないと言われた」「本当に戻ってこれるのかな」「彼の舞台が見たかったので、とりあえずチケットを買うのをやめた」「彼は本当に戻ってこれるのだろうか」と不安げだった。

しかし、「ごく初期段階であり、既に手術が終わっている」旨を伝えると安堵したようで、「本当に良かった」「1日も早い復活を待っています」「舞台を楽しみにしています」と笑顔で復活を望む様子を見るにつけても、改めてシビアなニューヨーカーにも受け入れられている「世界のKEN WATANABE」であることを実感させられた。

その後、ニュースでは、「ごく初期段階のガンであり、既に手術が終わっていること」「1989年代に急性骨髄性白血病を患い再発、C型肝炎も患ったが、それらの病を克服した不屈の男」として紹介。それを受けて「絶対がんに負け無さそう」「彼なら必ず病気を克服して戻ってきてくれる」「『王様と私』が待ちきれない」「『どうか元気で戻ってきてください』と祈っています」「しっかり静養して元気な姿を見せて欲しい」といった激励と1日も早い回復を望むお見舞いのコメントが多数寄せられている。【NY在住/JUNKO】

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