栗山千明が市原隼人とドロドロの愛憎劇に挑む

栗山千明は「疲れて帰ってきた金曜の夜、女性はもちろん、幅広い層の皆さんがいろんな思いを発散できるようなドラマにしたいです」とアピール
  • 栗山千明は「疲れて帰ってきた金曜の夜、女性はもちろん、幅広い層の皆さんがいろんな思いを発散できるようなドラマにしたいです」とアピール

栗山千明がテレビ朝日で初主演を務めるドラマ「不機嫌な果実」が、4月から同局系金曜ナイトドラマ(毎週金曜夜11:15-0:15ほか)枠で放送されることが発表された。

同作は、“夫以外の男とのセックスは、どうしてこんなに楽しいのだろうか”というショッキングなキャッチコピーが話題となり、女性の生々しい本音がと泥沼の恋愛劇が描かれた林真理子の同名不倫小説が原作。約20年前に出版された本作は、翌年にドラマ化、映画化され、ことしの金曜ナイト枠で再びよみがえる。

栗山は、結婚して5年になる32歳の人妻・水越麻也子を演じる。麻也子は夫にも女として扱われず、日々不満を募らせていた。そんな中、市原隼人演じる音楽評論家の工藤通彦と出会い、人妻と知りながらも自分を激しく求めてくる工藤に次第に引かれ、麻也子は禁断の愛に溺れていく。

日頃の不満から、夫以外の男性との恋に落ちていく麻也子について、栗山は「原作の麻也子は計算高さもあって、ともすれば嫌な女だと取られかねない部分もありますが、2016年版の麻也子は純粋に幸せを求め、不満が募った結婚生活から脱出しようともがく女性。

より多くの方に共感していただける主人公になっていると思いますし、そんな彼女のピュアな部分を前面に押し出して演じていきたいです。“禁断の愛”という言葉だけを聞くと、共感しづらい方もたくさんいらっしゃるはず。でも、そこも麻也子のピュアさで乗り越えられたらな、と思っています」と、今回のドラマ版の麻也子の印象を明かす。

また、ドロドロの愛憎劇に初挑戦する栗山は「今回は、かつて見たことのない栗山千明をお見せできるかと思います! というのも、女性ならではの揺れ動く心情を表現する役を演じるのは今回が初めてで、どんな自分が飛び出すか分からない。今回の出演が決まったとき、いつも以上に自分のハードルが上がって、大きなプレッシャーを感じていますが、未知の役どころを与えていただけて、本当にうれしいです」と決意も新たにしているよう。

一目で恋に落ちた麻也子を、人妻と知りながらも熱烈に求愛する工藤役の市原は「誰かに思いを寄せる役は演じたことがありますが、今回のように相手ときちんと向き合って物語を展開していく恋愛ドラマに出演するのは初めてです。

そんなこともあって、今回のオファーはとても意外でした。先程も情報解禁用の写真撮影をしながら、すごくドキドキしてしまって…『こんな感じで、ドラマの撮影、大丈夫かな!?』と思ってしまいました(笑)」と明かしつつ、「皆さんの目をくぎ付けにして、時間を止めてしまうような表現を模索していきたいと思っています」と、気合十分だ。

共演する栗山についても「栗山さんは肌も白くて(笑)。妖艶で、凛としていて、背筋も伸びていて、品もあります。ふと見せる、すごく親近感の湧くような笑顔も、とてもすてきだなと思います。これから約3カ月、一緒にお芝居を重ね、お互いを知りながら、どんどん深く物語の世界に入っていけたらな、と思っています」と撮影を心待ちにした。

原作の林は「約20年ぶりにドラマ化されてうれしいです。普通の主婦があっけらかんとそれほど罪悪感もなしに不倫をすることに、当時は物議を醸し出しましたが、今こそピッタリの作品です」と再びのドラマ化に期待を寄せた。

「不機嫌な果実」
4月スタート
毎週金曜夜11:15-0:15
テレビ朝日系で放送
※一部地域では放送時間が異なる

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