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「広瀬すず、ハンパない!」野村周平が現場で仰天したワケ

MovieWalker 2016年3月18日 14時07分 配信

「クレイジーな人が多すぎでした!現場うるさかったなあ(笑)」。『ちはやふる -上の句-』(3月19日公開)の撮影を、思い出し笑いをしながら振り返るのは、若手実力派として勢いに乗っている俳優・野村周平だ。いつも等身大で肩肘張らない野村が、彼らしい率直な言葉でインタビューに応じてくれた。

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フレッシュなキャストが集結した本作の現場では年長者となった野村。真剣佑には“ノム先輩”と慕われるなど、みんなをまとめる兄貴的な存在だったのかと思いきや…。「全然そんなことないです。年齢とか関係ナシで、みんなで楽しもうよっていう感じでした。俺と矢本悠馬が20歳を超えていたんですけど、僕らが筆頭になってバカやったり、イジったり、イジられたり…(笑)。とにかく雰囲気はすごく良かったですね」。

空き時間には一緒にゲームをしたり、オフの日には誕生日会を開いたりと、とにかく仲が良かったと野村は言う。「撮影を重ねるごとに打ち解けましたね。わりと序盤のシーンの撮影で矢本がふざけてて、『あっ、この現場はふざけていいんだ!』って気づきました(笑)」と、矢本とはかなり早い段階で意気投合していたらしい。

そんな笑いが絶えない現場にも、もちろん緊張感もあったようで「締めるところは、締めてましたね。みんな年下なのに、切り替えが早くてすごいなって思いました」と、共演者にハッとさせられる瞬間もあったようだ。

なかでも野村が一番驚かされたというのが広瀬すずだ。「すずはとにかくスゴかったですね。台本には泣くって書かれてないんですけど、現場で急に泣いてくださいっていう流れになって…。そりゃ無理だろ!って思ってたんですけど、パッとすずを見たらすでに泣いてるんです。お前、ハンパないな!天性の才能ありすぎでしょ!と(笑)」。

そう笑う野村だが、彼自身も泣きの演技を披露している。しかしその撮影には相当苦労したようで「泣き芝居って苦手なんですよ。俺の涙はそんな安くないぞって意味じゃないんですけど(笑)。心では泣いてるんですけど、涙が出なくて。カットがかかると、そこでやっと悔し涙が出るんですけどね(笑)」と何回もテイクを重ねたという。

「ずっとバカやってたいんですよ」と言うが、『ちはやふる』の現場はそんな野村にとって居心地が良かったに違いない。彼は今日もどこかの現場で、ムードメーカーとして周囲を和ませていることだろう。【取材・文/トライワークス】

ちはやふる -上の句-

2016年3月19日(土) 公開

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ちはやふる -下の句-

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