コンパニオンの美脚もまぶしい!進化系ソーラーパネルをレポート

専門業者向けの展示会に潜入し、“ミーハー”な素人目線でスゴイ製品や技術を毎週お届け!今週はエネルギー業界の展示会を調査!

DMMが取り扱っているソーラーパネル
  • DMMが取り扱っているソーラーパネル

あのDMMが“進化系”ソーラーパネルを展示

今回は3/2~4に東京ビッグサイトで開催された、電気エネルギー関連業界の展示会「スマートエネルギーWeek2016」に潜入!!

4/1(金)から電力自由化が始まるということで、関心が高まっている電気業界。

会場では投資用の大規模な発電装置や、ビル丸ごと一棟を管理するエコシステムなど様々なものが出展されていたが、今回は我々一般人にも比較的身近な「太陽電池」に注目した!

太陽光発電システムが集まる一画で、多くの来場者が注目していたのがサークル状の不思議な物体。

「これ、何ですかね?」という声が聞こえてくる
  • 「これ、何ですかね?」という声が聞こえてくる

う~ん、どういう製品なんだろう?

そして出展企業が「DMM.com」…DMMって動画配信サイトだったのでは。何かエネルギー業界と関係が?

分からないことだらけなので、担当の方に聞いてみよう!

一瞬、会場を間違えたかと思う光景だが、間違いなくエネルギー業界の展示会だ
  • 一瞬、会場を間違えたかと思う光景だが、間違いなくエネルギー業界の展示会だ

あの丸いのは何ですか?

「表面に貼られている黒いシートが、柔軟性があり曲げることができるソーラーパネル※です。(※太陽光発電のための装置)『ミアソレ』という会社の『フレキシブルモジュール』ですね。曲面に設置できるので、様々な形の屋根や外壁に、簡単に取り付けられるんですよ」

素人目には、とても太陽光発電装置とは思えない薄さ
  • 素人目には、とても太陽光発電装置とは思えない薄さ
アップで見ると、ただのシートではなく機械が詰まっているのが分かる
  • アップで見ると、ただのシートではなく機械が詰まっているのが分かる

すごく薄いし曲がるんですね。これなら設置場所の選択肢が広がります。

「それに、金属の枠で補強されたソーラーパネルに比べて軽量で扱いやすいので、設置時の作業効率もアップします。そのため、設置費用が安く済むこともあるんです」

“進化系”太陽光発電装置ということか…。

ところで、なぜそれをDMMのブースで展示しているんですか?

「DMMは、太陽光発電システムに関する商社としても活動しているんです。ただ、DMMが直接個人様向けに販売はしていないので、一般の方はご存知ないかもしれません。販売店や施工業者様に卸(おろ)しているんです」

なるほど。販売店を通して、知らないうちにDMMが取り扱っている製品を設置している可能性があるわけか。この曲がるソーラーパネルも、個人宅での使用も可能とのこと。

こちらもDMMが取り扱いをしている、太陽光発電に関する機材。体温計で有名なオムロンの製品もある
  • こちらもDMMが取り扱いをしている、太陽光発電に関する機材。体温計で有名なオムロンの製品もある

DMMは2011年に起きた東日本大震災をきっかけに、「社会貢献の一環としてエネルギー問題に取り組もう!」と太陽光ビジネスに参入。

自社で太陽光発電所も所有しており、今後も環境に優しい電気関連事業を推進していこうとしているそうだ。

異業種へチャレンジしてでも社会に貢献したいというDMMの今後に注目だ!

“屋根の専門家”だからこそできた!屋根一体型ソーラーパネル

さらに会場を歩いていると、今まさに“施工中”の屋根を発見。

慣れた手つきで設置作業を進めている
  • 慣れた手つきで設置作業を進めている

「展示物が今届いたのかな?」と思って見ていたが、どうもソーラーパネル設置のデモンストレーションをやっているようだ。

どんな製品なのか、出展企業「カナメ」さんに聞いてみよう!

「これは、“完全屋根一体型”のソーラーパネル『カナメソーラールーフ』です。後から屋根に載せるタイプと違い、家の美観を損ねないんですよ」

確かに美観を損ねるどころか、カッコイイデザインですね。

パネル自体が、一般的にイメージする“マス目状の線”がたくさん入っているタイプと違い黒一色なのは、「薄膜系」というデザインに優れたタイプの太陽電池を使用しているかららしい。

多くの人がイメージするであろうソーラーパネル(※写真はイメージです)
  • 多くの人がイメージするであろうソーラーパネル(※写真はイメージです)

「デザインだけではなく、機能面でも優れているんですよ。外付けのものは屋根に穴を開けて金具でパネルと固定するんですが、それが雨漏りの原因になることもあるんです。一体型なら、その心配がありません」

内部はこうなっている
  • 内部はこうなっている

さらに、積雪時に雪がパネル部分にたまらないことや、強風でも吹き飛んだりしないなど、いいことづくめ。

すごいな…屋根一体型。

既存の屋根に設置するには、屋根の全面リフォームが必要になるそうだが、それをふまえてもメリットが多い製品だ。

そもそも「カナメ」は屋根の専門家であり、2006年より行われた浅草寺の改修の際、屋根部分の改修を手がけた企業。

活動の一環として新しいチャレンジをと、ソーラーパネルに取り組んだらしい。

日本ならではのモノづくりと、最先端のエネルギー技術を駆使した、素晴らしい製品だ!

こちらの「屋根一体型」や、前段の「曲がるソーラーパネル」をはじめ、画期的な製品が次々と発売される太陽光発電システム。

一般的には、一戸建て住宅への導入にかかる費用は100万~200万円程度と決して安くはない金額だが、自治体によっては補助金が出る場合もあるらしい。

環境問題への注目が集まる昨今、読者の皆様も導入を検討してみてはいかがだろうか?

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