パペットマペット、仕事がなくなりFXで大損!?

ほろ苦い体験を語るパペットマペット
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「うしとカエルのショートコント」で、2000年代初頭に大ブレイクしたパペットマペット。しかし「爆笑オンエアバトル」や「エンタの神様」といったネタ番組の終了により、テレビの世界からは遠ざかることに…。唯一無二のネタで一世を風靡した芸人の“ほろ苦い”体験を前中後編に分けてお届け。後編では、ここ数年の意外すぎる稼ぎ方を打ち明ける!

仕事がなくなりFXで大損!?

――「オンバト」「エンタ」といったネタ番組が2010年頃に相次いで終了。その後、パペマペさんをテレビで見る機会は減ってしまいます。

う そうですね…。

だけど僕たち、かなり“ひきこもり”なので、仕事が忙しい時も「家にいたいなぁ~」って思ってたりして。

だから仕事が減っても、逆にうれしく感じちゃったりするダメ動物なんです(笑)。

――とはいえ、お金の面で困るのでは?

カ そうなんです。ここ最近は仕事をしてなさすぎて、本当に大変で。

今もパペマペで活動していることを知った芸能関係の知り合いからは、「どうして食べれてんの?」ってよく言われます。

――副業をやったり?

う いえ、やってないですよ。うしとカエルだからムリなんです。

――あ、そう…ですね。では、どうやってお金を?

う “FX※”で、なんとか暮らしていました。

(※外国為替証拠金取引。海外通貨への投資)

――FX!?

カ うしくんが意外と“ハイテクうし”なので、パソコンをカタカタ~とやって。

ここ数年は、それで生活を。

――うしくん、やり手ですね…。

う でも最近は外貨の調子も良くなくて、持っていた国の貨幣価値も下がってきちゃったんですよ。どうしようかなぁ。

――「再び芸人としてブレイクして、お金を稼ぎたい!」というお気持ちは?

カ 僕たち2人と、一緒に暮らしている猫2匹が食べていける分だけは、稼がないといけないんですよねぇ。

実はテレビから「ウチの番組で覆面を脱ぎませんか?」というオファーはたまにあるんです。

…まあ、覆面というのが何かは分からないですけど、それは置いておいて。

でも「そんなことで一時的に話題になってもなぁ」って、お断りさせていただくんですよね。

せっかく約20年間このコンビでやってきたんだし、やり続けたいという気持ちもあって。

う ネタに縛りがあるから苦労するし、 “ひな壇”にも座れないし…。

僕たちで決めたことなんですけど「このスタイルで約20年も続けるって、罰ゲームか!」と思うこともあります(笑)。

それでも思い入れがあるから、“解散”はしたくないんですよね。

――なるほど。

カ 僕も「うしくんとのコンビでずっとやるなんて決めなきゃ良かった…失敗したなぁっ」て思うこともありました。

だけど、このコンビって子供ウケがすごくいいので、今でも子供向けの仕事がいただけるという、良いこともあるんです。

う あと、爆笑問題さんの事務所が主催しているライブに今でもよく呼んでいただけてすごく光栄なのですが、それも「うしとカエルのコンビ」っていう、他にはない僕たちだけの特徴のおかげかなって思ったりもします。

見た目が他の芸人さんとまったく違うから、ライブの流れに変化がつくのかもしれません。

僕たちは良くも悪くも、他には無い唯一無二のスタイルでやらせていただいていると思うので、“僕たちだからできること”っていうのを、これからも続けていきたいですね。

カ そうして、ずっと頑張ってやり続ければ「失敗した…」と思ったことでも、「成功に“カエル”」こともできるんだと思います。

【週刊ジョージア】

パペットマペット●(ぱぺっとまぺっと)1998年に、うしとカエルで結成したコンビ。現在は主に「タイタンライブ」に出演。公式ブログ「ビバ!うしがえる」(http://ameblo.jp/puppetmuppet/)は365日休まず更新中。ツイッターアカウント(@papeushikaeru)。

構成/questroom inc. 撮影/宮腰まみこ

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