次期“朝ドラ”ヒロイン・芳根京子の魅力を独自分析!

「べっぴんさん」のヒロインに決まり、ますますの飛躍が期待される」芳根京子
  • 「べっぴんさん」のヒロインに決まり、ますますの飛躍が期待される」芳根京子

昨年7月期に放送された「表参道高校合唱部!」(TBS系)でドラマ初主演を務め、第86回ドラマアカデミー賞・主演女優賞をはじめ各賞を受賞するなど強烈なインパクトを与えたフレッシュ女優・芳根京子(よしね・きょうこ)。

先日、10月3日(月)よりスタートする次期朝ドラ、連続テレビ小説「べっぴんさん」(NHK総合ほか)の主演に抜てきされたことが発表され、本人も“4度目の正直”に大感激していた。

そんな芳根は、普段の取材での受け答えも完璧な“優等生”。礼儀正しく、取材した誰もが好感を持つような女性だが、立て続けに共演した仲良しの志尊淳との対談では、自由奔放にボケたり、ツッコんだりするなど、10代の若い女性らしい一面も見せる。そして「ぼのぼの」好きだったりもする、いい意味で一筋縄ではいかない実に魅力的な女性だ。

そんな伸びしろしか感じない新進女優・芳根の魅力を、過去のコメントと合わせて迫る。

彼女のドラマ(出演)デビューは、事務所の先輩・篠原涼子が主演を務め好評を博した「ラスト・シンデレラ」('14年、フジテレビ系)。主人公・桜(篠原)の友人で、大塚寧々演じる美樹の娘を好演した。それほど大きな役ではなかったものの、セクシーな恋愛模様を描く中で、爽やかな風を吹かせ、「あの子は誰?」などと、ドラマ通を中心に話題になった。

同年には「仮面ティーチャー」(日本テレビ)や「ハクバノ王子サマ」(日本テレビ系)などにレギュラー出演し、翌'14年には前期朝ドラ「花子とアン」(NHK総合ほか)にて朝ドラデビューを果たし、8月公開の「物置のピアノ」では初主演を務めるなど、徐々に知名度を上げていく。

そして、'15年には2月にももいろクローバーZの主演映画「幕が上がる」、8月に「向日葵の丘−1983 年夏」、10月に「先輩と彼女」のヒロインと、映画界でも重宝される存在に。

同時に7月期には連続ドラマ初主演作「表参道高校合唱部!」で、合唱が大好きな天真らんまんなヒロイン・香川真琴を演じ、一気に茶の間のドラマファンをとりこにした。

ピュアでフレッシュな演技に、「リアル真琴!」「朝ドラより朝ドラっぽい!」という大きな反響を受けたが、芳根自身は「いろいろな人に『真琴のまんまだね』って言われることも多かったですが、今後の目標としてはそのイメージを覆すことができないとダメだなと感じています。新たな挑戦をどんどんしていきたいですし、違う目標を作って『これで良かった』と終わりにせず、今後もっともっと上を目指していきたいと思います」と、ドラマアカデミー賞受賞時にコメントしていた。

また、同じ7月クールには北川景子主演ドラマ「探偵の探偵」(フジテレビ系)で、北川演じる紗崎玲奈の妹・咲良を演じた。この役は、ストーカーに付きまとわれて殺されてしまう悲劇の少女。あまりにも切ない演技に、多くの視聴者の記憶にその存在を刻み込んだ。

ことし1月クールには自身も「大好きで見ていた」という“月9”「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(フジテレビ系)で、終盤のキーパーソンの一人に起用された。演じたのは、関西弁を駆使する役で、東京都出身の彼女にとっては難しい役柄にも思えたが、主演の有村架純とも堂々と渡り合う好演を見せた。

そんな中で先日決まった朝ドラ「べっぴんさん」のヒロインの座。彼女自身、会見では「正直まだ実感を感じられず、不思議な気持ちでいっぱいです。選んでいただいたからには、1年間(役の)すみれと二人三脚で、精いっぱい頑張っていきたいと思っています」と初々しく意気込みを語った。

ここまで書くと順風満帆な女優生活にも思えるが、その実'15年前期の「まれ」、'15年後期の「あさが来た」、'16年前期の「とと姉ちゃん」とオーディションを受けて、4度目の挑戦でやっとこの座をつかみ取った苦労人だ。それでもキャリアを考えればエリートコースと思えなくもないが、つい応援したくなる天性の笑顔を持つ彼女らしく、SNSやネット上でも驚くほど否定的な意見が少ない。

一部で「一緒にオーディションを受けたくない女優」とまで言われるほど、与えられた舞台で圧倒的存在感を見せる彼女。そんな彼女が次に見せてくれるのはどんな表情のどんな役柄なのか、期待せずにはいられないが、ことしに入ってからはNewDaysや代々木ゼミナール、そして三ツ矢サイダーなど、CMでもフレッシュな魅力を発揮している。

また、初の冠ラジオ番組「芳根京子のみみにリコピン♪」も毎週火曜日夜11時30分から文化放送で放送中だ。ここでは、演技ではない彼女の天真らんまんな素顔がのぞけるとあって、ファンの間でも大きな話題を集めている。

見た目はもちろんだが、取材を通して知る彼女の素顔はまさに「べっぴんさん」そのもの。裏表のない、心のきれいさが見た目にも表れ、全面にそのオーラをまとっているからこそ、多くの視聴者を魅了するのだろう。

“リアルべっぴんさん”芳根京子が、これからもいろいろな舞台で弾ける笑顔と、みずみずしい演技を見せてくれることを切に願うばかりだ。

●PROFILE
芳根京子(よしね きょうこ)
生年月日:1997年2月28日
出身地:東京都
血液型:A型

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