映画で9年越し大ヒット!『愛を読むひと』の原作本とは

「朗読者」新潮社発行 540円(税込み) 現在の販売実数は、文庫36万部、単行本40万8千部の合計76万8千部!(2009年6月現在)
  • 「朗読者」新潮社発行 540円(税込み) 現在の販売実数は、文庫36万部、単行本40万8千部の合計76万8千部!(2009年6月現在)

ケイト・ウィンスレット主演作『愛を読むひと』(公開中)の原作本「朗読者」が、映画公開後に異例の売れ行きを記録している。

映画の公開に合わせて、文庫本の再版をしたところ、売り切れ店が続出。なんと6月19日の封切り直後の6月21日に、発刊から9年ぶりに、紀伊国屋書店の文庫本ランキング第1位を飾る快挙となった!

「朗読者」は、全世界500万人が涙したという、ベルンハルト・シュリンクの大ベストセラー小説で、少年の日の忘れられない恋が、無償の愛へと変わるまでを描く、至高のラブストーリーだ。映画化された『愛を読むひと』は、ケイト・ウィンスレットがアカデミー賞主演女優賞を受賞した話題作でもある。

「朗読者」の出版元である新潮社からも喜びの声が! 「映画化決定の帯を入れてから、新しい層が開拓された事が起因しているのだと思います。すでに60万部以上売れていた本が再び売れ始める。これは嬉しい想定外のヒットです」

ジャーナリストの田原総一朗は、小説以上に映画を大絶賛する。「小説『朗読者』は名作であったが『愛を読むひと』は名作をはるかに越えた。観終って少なからぬ間、呆然としていた」。

映画のメガホンをとったのは、『めぐりあう時間たち』(02)でニコール・キッドマンをオスカーへと導いた、名匠スティーブン・ダルドリー監督。ベストセラー小説の映画化が多数存在する中、本作は原作ファンからも高い評価を受けたし、さらに映画を観た後で原作を読みたくなるという、映画と原作の理想的なコラボレーションとなった。

ちなみに、映画と原作は、時間軸や登場人物の視点が違っていて、比べてみると一層深い感動が得られること請け合いだ。ぜひ、両方をセットで楽しむことをおすすめしたい。【MovieWalker】

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