胃袋の限界に挑戦!合計3kgのカレーライス(読者特典付き!)

胃袋の限界に挑戦!合計3kgのカレーライス
  • 胃袋の限界に挑戦!合計3kgのカレーライス

今回は、「ニコニココールセンター」への投稿を情報源に北海道取材を敢行!札幌市北区にある「自由人舎 時館」の、「3kgカレー」(2000円)を紹介する。時間内に完食すると賞金が出るというチャレンジメニューに、いざ挑戦!

学生たちに愛され続ける特盛カレー

今回向かったのは、まだまだ肌寒い風が吹く札幌市、北海道大学のすぐ目の前。この地に、約3kgのカレーが食べられる店があるとご投稿頂き(“めろん”さんありがとうございます!)、早速向かうことにしたのだ。

昭和初期の学舎を連想させる外観
  • 昭和初期の学舎を連想させる外観

それが、北海道大学の学生をはじめ、市民から35年にもわたって愛されている洋食店「自由人舎 時館」だ。コチラの目玉はライス2kg、ルー1kgの計3kgに及ぶ超特盛のカレーライス。チャレンジ料は2000円必要だが、30分以内に完食できれば無料になるうえ、5000円の賞金まで貰えるのだ!

ちなみに、通常サイズのカレー(430円~)も店の人気メニューなため、その日のルーの残量によっては「3kgカレー」へのチャレンジを受けられない場合もあるそう。絶対に挑戦したいときは、事前に電話予約しておいた方がいいだろう。

店内は古木の床とレンガ調の壁が印象的などこかレトロでノスタルジックな雰囲気
  • 店内は古木の床とレンガ調の壁が印象的などこかレトロでノスタルジックな雰囲気

カレーが到着するのを今か今かと待ちわびている間、奥のテーブルで山のような大量のチャーハンをかき込んでいる男性の姿が目に入った。スタッフによると、この春に登場したばかりの新作の大盛メニュー「一升チャーハン」(チャレンジ料3000円)に挑戦しているところなのだとか。一見かなり細身なその男性は、なんでも以前「3kカレー」の完食に成功したという。それなら自分もイケるのでは…とウズウズしていたところに、カレーが運ばれてきた。

丼いっぱいに注がれたルー。見ただけで満腹になりそう
  • 丼いっぱいに注がれたルー。見ただけで満腹になりそう

直径50cmはあろうかと思われる大皿に、これでもかと盛られた大量のご飯。続いてこれまた直径30cmはあるラーメン丼になみなみと注がれたカレーのルー。

ドスンと置かれた2つの塊が圧倒的な迫力を放っている。

果たして、この巨大な敵を30分以内に攻略できるのか?いや、そもそも完食できるのか?そんな不安が脳裏をよぎる…。

ルーをライスにかけるもヨシ。ルーにライスを浸して食べるもヨシだ
  • ルーをライスにかけるもヨシ。ルーにライスを浸して食べるもヨシだ

完食率1割の壁に挑む!

時間も惜しいので、早速食べ進める。

ルーはややサラサラ系。ライスにかけるとスゥっと染み込んでいく。

ひと口食べると、コクのある甘さの後に、ピリピリとしたスパイシーな辛さが追い掛けてくる。店長の話では子どもからお年寄りまで味わえるよう優しい味付けにしているそう。あめ色になるまで炒める大量のタマネギが肝で、その甘さとコクが味に奥行きを出している。

ルーをライスにかけるもヨシ。ルーにライスを浸して食べるもヨシだ
  • ルーをライスにかけるもヨシ。ルーにライスを浸して食べるもヨシだ

1回に仕込むルーの量30リットルに対してタマネギが5kg、ニンジンが2kg、さらにトマト、セロリなどの野菜と大量の豚の肩ロースを使用。15時間じっくりと煮込んでいるため具材はほとんど原型をとどめておらず、それらのエキスが全てルーに溶け込んでいる。

かろうじて、豚の肩ロースが時折顔を見せるが、それも口に入れるとすぐにほどけてしまうほどの柔らかさだ。「カレーは飲み物」という名言もあるが、なるほど納得。さらさらと胃袋にカレーが収まっていく。

やや甘口のルー。野菜と豚肉由来の味わい深いコクが特徴
  • やや甘口のルー。野菜と豚肉由来の味わい深いコクが特徴

だがスプーンを運べど運べど一向にライスは減らず、制限時間は刻々と減っていく。

半分ほど食べ進めるも、時間にも胃袋にも余裕がなくなり無念のギブアップ。食べ残すことに心苦しさを感じつつも、チャレンジ料の2000円を支払って挑戦は幕を閉じた。

「年間で100人前後の方がチャレンジするんですが、成功するのは1割ほどですねぇ。ちなみにオープン以来、4000人くらいの方が挑戦されました」と店長は語る。

店の天井には、これまでの挑戦者たちからのメッセージが
  • 店の天井には、これまでの挑戦者たちからのメッセージが

創業以来35年に渡り続いているというこの名物カレー。北海道大学が近く、訪れる学生のために“旨くて安くてボリューム満点”という店のコンセプトのもと、その目玉として誕生したのだとか。

学生に愛され、また学生の味方として、まだまだ店の歴史は積み重ねられていくのだろう。

ちなみに、実はもう一軒、北海道で“ガッツ飯”が食べられる店を投稿いただいたので、こちらにも取材を敢行。近日公開予定です!

★なお、このページを見せてくれた方に、ソフトドリンクを1杯サービス。(5月8日(日)まで/フードメニューオーダーの方のみ)

左が看板娘の白嶋里紗さん、右が新人の芳賀智弥さん。挑戦の間、励ましてくれてありがとう!
  • 左が看板娘の白嶋里紗さん、右が新人の芳賀智弥さん。挑戦の間、励ましてくれてありがとう!

【週刊ジョージア】

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