京都の洋食店で1kg超えメガトンライス発見

京都の洋食店で1kg超えメガトンライス発見
  • 京都の洋食店で1kg超えメガトンライス発見

今回は京都「キッチンゴン御所東店」の「ピネライス メガトンサイズ」(1480円※平日の昼のみ。土日と夜は1660円)を紹介。老舗洋食店が作り出す歴史ある一皿でおなかの限界にいざチャレンジだ!

カツ、カレー、チャーハンの競演!

今回向かったのは、京都で昭和45年から続く老舗洋食店「キッチンゴン」。創業当初から愛され続けるオリジナルメニュー“ピネライス”が名物の人気店だ。

こちらは東御所店。店内にはロングカウンターとテーブル席がある
  • こちらは東御所店。店内にはロングカウンターとテーブル席がある

ピネライスとは、チャーハンの上にカツをのせ、その上からカレーをかけたもの。

「メニュー名の”ピネ”とはフランスの言葉で、薄切りのカツを意味するんです」と語るのは店長の安田孔二さん。

「京都市内で3店舗を展開していますが、正式にメガトンサイズを置いているのは当店だけです」とのこと。

早速メガトンサイズを注文すると、店長がまず手にしたのは直径50cm程もあるデカ過ぎるフライパン。これで700gのご飯、卵4個とハム、タマネギを一気に炒めていく。

こちらもデカすぎるヘラで戦うように炒める
  • こちらもデカすぎるヘラで戦うように炒める

続いてチャーハンの上にのる豚ロースの薄切りカツ。注文が通ってから衣を付けて、4枚のカツを黄金色になるまでラードでじっくり揚げていく。

カツは合計約20切れにも及ぶ
  • カツは合計約20切れにも及ぶ

出来上がったチャーハンとカツを皿に盛り、最後に牛肉や香味野菜でしっかりとダシを取った自家製のカレーソースをたっぷりかけて完成だ。

ルーは大きなお玉で2、3杯分かける
  • ルーは大きなお玉で2、3杯分かける

直径30cmもの大皿に山盛りになったピネライスはまるで戦艦のようなド迫力。

総重量は1kgを超えるという。

「まあ、3日に一皿通ればいい方ですかね」という店長の言葉にもうなずける、アンタッチャブルなボリュームである。

両手で持たないとしんどいほどのボリューム
  • 両手で持たないとしんどいほどのボリューム

量だけじゃない! 本格洋食の味にも注目

半端ない迫力におののきつつ、まずはカツをひとくち。

薄切りだが、その都度衣を付けて揚げていることもあり、その見た目からは考えられないほど、衣と豚ロースに旨味と風味がしっかり感じられる。

薄切りカツはルーやチャーハンと一緒に食べやすい
  • 薄切りカツはルーやチャーハンと一緒に食べやすい

牛肉や香味野菜でこれでもかと丹念に取るブイヨンスープが肝となる自家製のカレーも、デミグラスソースのようなコクとスパイシーさでパンチが効いている。

長年にわたってその腕を磨いてきた洋食店の技術が光る仕上がりだ。

ルーはカレーだけでなく、ハヤシライスバージョン(写真左下)もある
  • ルーはカレーだけでなく、ハヤシライスバージョン(写真左下)もある

続けて、一番の難関であろう700g超えのチャーハンにスプーンを伸ばす。

シェフの技術のたまものか、卵が程よく絡まった絶妙なパラパラ具合である。カツ、ルーと一緒に食べれば、濃いめの味付けがじんわりと重層的に広がっていく。

ハムやタマネギの量も多く、しっかりと食感を味わえる
  • ハムやタマネギの量も多く、しっかりと食感を味わえる

予想以上の美味しさに一気に半分ほど食べたが、夢中になり過ぎて忘れていた満腹中枢が急遽発動。ピタリとスプーンが止まった。

「馴れた方は卓上に置いているサラダスパイスを振り掛け、味を変化させて挑んでいますが、まあ普通の人は食べ切るのが難しいでしょうね」

そんな店長の言葉通り、ギリギリまで食べ進めるも最後は無念のギブアップに終わった。

スパイシーな風味がピネライスと相性抜群!
  • スパイシーな風味がピネライスと相性抜群!

レギュラーサイズ(830円)の3倍近いボリュームになるメガトンサイズ。

平日の11時~15時ならばかなりお得になる1480円で食べられるが、数々のドカ盛り店で完食経験のある人だけ挑戦するのが無難かもしれない。

【週刊ジョージア】

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