婚活女性にとっての「正しい女磨き」「間違った女磨き」

女磨きは婚活に必須アイテムでしょうか? 答えはYESであり、NOであります。拙著「キャリモテの時代」では、「間違っている、あなたの女磨き」として、多くの女性たちが「男のツボ」に入らない女磨きをしていることに警鐘を鳴らしました。

たとえば「英国風のお茶の入れ方」とかね。あとは一人で踊るダンスもそうです。私の調査によるとサルサなどの「ペアダンス」は婚活に効果的ですが、フラメンコなどの「ソロダンス」はNG。特に情念のこもったフラメンコの発表会などに男子を呼ぶと、ひかれてしまうことも! どうせ磨くなら「ファイナンシャルプランナー」の資格をとるとか、「この子、しっかりしているんだ」と男子に「響く」ものにすることが大切。

しかし外見磨きは相変わらず婚活には「磨くに越したことはない」という必須アイテムです。外見は、コミュニケーションツールのひとつです。私の大好きな婚活中女子必携のメルマガ「ネットお見合い大作戦」にこんな話がのっていました。ある女性がネットで出会った男性とメール交換をし、さくさくと大変良い感じにことが進みました。「お互いに好印象」で「大事なのは相性」という相手の言葉に励まされ、相手からは写真も送られ、自分もいざ写真を…しかしちゃんと撮った写真がないので、自分撮りで撮影。普段着のTシャツも着替え、お化粧もしました。それなのに写真を送ったらメールがバッタリと途絶え…「相性って外見も含むだったのね」と彼女は反省して、ちゃんとした写真を用意することにしたそうです。

いくらメールが好印象といっても、世間とはこのようなもの…へこまずに次回に備える彼女にはエールを送りたくなりました。

特に実際に会う前にやり取りをするネットの場合、少ない情報だけがすべて。メイクもヘアも、ちゃんと準備して、より良い写真を撮ることが重要です。写メでも人に撮ってもらって、何パターンか選んでもらう…特に女性は男性に撮ってもらうと男性目線の好印象写真が取れるそうです。

特に男性の「外見は関係ない」という言葉は信じるなかれ! ネットの場合、すごくいい感じでメール交換していても、写真を送った途端、うんともスンとも言ってこなくなるというケースは多々あります。きちんとメイクとヘアをすれば、写真で見る外見を向上させることは、かなり可能。恋愛の第一歩を“入る”ための、重要なツール…それが外見なのです。きれいにリボンがかかった美しいパッケージと、くしゃくしゃの社内用封筒…どっちを先に開けたいですか?

中身を見てもらうためにも、まず外見をきちんと整えること…が、やっておいて絶対に損のない女磨きです。最近はクイックメイクやセットを安価でしてくれる場所がたくさんあります。自分では「メイクやヘアは面倒」という人は、合コンの前にちょっと利用してみてはいかがでしょうか?【雑誌シュシュで「アラサーの婚活」好評連載中/白河桃子】

白河桃子:事情と結婚についてさまざまな媒体で執筆。近著は男女別の婚活マニュアル「女の 幸せになる!婚活バイブル」「男の うまくいく!婚活戦略」(PHP研究所)。あの「婚活時代」の共著、山田昌弘先生とのタッグ再びで発売中。

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