億万長者を目指すにはどの“くじ”がいいの?

夢はどこまでも膨らみますよね…
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不況の中、7/13にサマージャンボ宝くじが発売され大きな話題となっている。どうせ狙うなら大きく“1億円”を手にしたいところだが、一発で“億万長者”になれるくじには、どのようなものがあるのだろう?

まず最高で1等6億円が当たるのがBIG。サッカーの結果をコンピューターがランダムに選ぶくじで、2007年に6億円14本が出てからはすっかり定着した感がある。2007年はその14本の6億円を合わせて億万長者が27人、2008年はなんと1等がすべて6億円(!)で、43本も出現している。

BIGの理論上の1等当せん確率は478万2969分の1。数字はランダムで選ばれるのだが、今年は第402回終了時点で約308万分の1と、なぜか高い確率で1等が出ている。「6/28に100人目の1等当せん者が出ました。今年は19回で27人と早いペースで1等が誕生しています」と販売担当者。今年のこの“勢い”も一攫千金を狙うには重要なファクターかもしれない。

一方で、金額的にドカーンと場外ホームランを狙いたければ「チャリLOTO」がおもしろい。2008年4月にスタートした、国内のくじ史上で最高額配当の「ケイリンくじ」だ。その当せん額たるや、キャリーオーバーがあれば1等最高12億円!! これが一番手っ取り早い!…かというと、実はそうとも言い切れない。

というのも、現状のチャリLOTOの最高当せん額が約7900万円止まりなのだ。理論上の当せん確率は478万2969分の1でBIGと変わらないのだが、まだ認知度がそれほど高くないこともあり、キャリーオーバー額が6億円を超えたことがない。「現在、平塚競輪で3億6838万円のキャリーオーバーがあるので、そろそろ億万長者が出るかもしれません」とチャリLOTO広報担当は期待するが、“大物”を釣り上げるのは少し先になりそうだ。

一方、“億万長者”の数で言えば、圧倒的に多いのが“ジャンボ宝くじ”。サマージャンボは1等2億円が39本、2等1億円が39本、1人1本の当せんとすると、一度のくじで計78人の“億万長者”が生まれることになる。

だが、問題はその当たる確率。1等が当たる確率は約1000万分の1で、前出のBIGやチャリLOTOと比べて明らかに低い。“億万長者”になれる2等を含めても500万分の1。売り場が多く買いやすいのは魅力だが、確率的にやや低いのが難点だろう。

じゃあ、確率的にBIGが一番いいじゃん!となるのだが、それぞれに特徴はある。例えばBIGもチャリLOTOもそれぞれコンピューターがランダムで数字を選ぶのだが、チャリLOTOはくじを“キャンセル”できる。例えば、1番ばかり7つ並んだ券が発行された場合、キャンセルして再度券面を発行できちゃうのだ。運営側は新聞の予想を公開しているので、それに近い組み合わせが出るまで粘る…なんてのもOK。しかも最大12億円当たるにも関わらず1票200円。ジャンボ宝くじやBIGより100円安いのも魅力だろう。

ただ、チャリLOTOには一つ厄介な(?)点が。チャリLOTOは自転車競技法に基づく「車券」の一種なので、50万円以上の当せん金の場合は確定申告が必要。あくまで目安ながら、一時所得税20%に、住民税などが約5%、あわせて25%ほどがさっぴかれてしまう。6億円当たった場合、手元に残るのは4億5000万円となるわけだ。

みんな一長一短あって悩ましいところだが、あくまで現状で「億万長者」を狙うなら、一番バランスがいいのがBIG、買いやすさでジャンボ宝くじ、投資金額の少なさでチャリLOTO、という感じだろうか。

いずれにしても、最も“1億円”に近く、今年確率がいいと言われるBIGで約300万分の1。いわゆる“くじ運”のない人にとっては気の遠くなる数字だろうが、この不況下での“1億円”は魅力的。それぞれのタイプに合わせて、ぜひ1億円を狙ってみては?【東京ウォーカー】

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