1kgオーバー!!超大盛りで“なまらウマい”豚丼が北海道で話題!

北海道のブランド豚を使用した激うま豚丼
  • 北海道のブランド豚を使用した激うま豚丼

北海道のご当地グルメのひとつ「豚丼」。べらぼうに旨い豚丼を味わえる店があると聞き、向かったのは札幌市・新琴似(しんことに)の「銀の舞」。噂の「MIX豚丼・大盛」(1150円/普通盛950円)をいただいて参りました!

豚丼オンリーの店で食らう至極の一杯

酪農王国として知られる北海道は、豚の飼養頭数でも全国で5本の指に入る。それだけに豚肉を使った料理はなじみ深く、その代表ともいえるのが「豚丼」だ。

札幌市内に数多くの豚丼店がある中で、ここ「銀の舞」はオープンして間もなく人気沸騰。あまりのうまさに全国からファンが訪れるほどになった。

カウンター席の他に、掘りごたつ式の小上がりもあるので、家族連れにも最適
  • カウンター席の他に、掘りごたつ式の小上がりもあるので、家族連れにも最適

メニューはデザートを除けば豚丼オンリーの「銀の舞」。札幌市内ではほとんど取り扱われていない苫小牧産のブランド豚「樽前湧水豚」を使用しているのも、人気の理由の一つ。低脂質、低カロリー、高タンパクと、一般の豚に比べてヘルシーなのが特徴なのだそう。

今回オーダーしたのはバラとロースの両方が楽しめる1番人気の「MIX豚丼」(950円)。もちろん、大盛(プラス200円)だ。

【写真を見る】秘伝のタレに漬けて寝かされた、北海道のブランド豚「樽前湧水豚」
  • 【写真を見る】秘伝のタレに漬けて寝かされた、北海道のブランド豚「樽前湧水豚」

テキパキと調理に取り掛かるのは、店長の佐藤眞吾さん。秘伝のタレに漬けて寝かせてあった豚肉を取り出し炭火で焼き始めると、豚肉をあぶる香ばしい香りが立ち込める。

肉の厚みは4mmと一般的な豚丼の肉に比べると若干薄め。実はこの薄さは店長のこだわりで、素材の味が最も楽しめる厚さなのだとか。

タレを塗る前。薄い分、火の通し具合も絶妙な繊細さが必要とされる
  • タレを塗る前。薄い分、火の通し具合も絶妙な繊細さが必要とされる

肉に火を通したら、いったん網から上げて再度タレに漬け、もう一度焼いていく。

タレを塗った後。炙った香りだけでも2度楽しめる
  • タレを塗った後。炙った香りだけでも2度楽しめる

使用する肉の量は600g。この日はロース7枚、バラ14枚、計21枚の香ばしく焼き上がった肉がご飯にのった。

その上からさらにタレをかけ、最後にネギを盛り付けて完成。ご飯と合わせると1kg超えの大物だ。

丼からあふれんばかりの肉と、白髪ネギのコントラストも絶妙
  • 丼からあふれんばかりの肉と、白髪ネギのコントラストも絶妙

最後はダシで茶漬け風に

ついに待ちわびた丼が到着。早速箸を取り、まずはバラ肉から口へと放り込む……

うまい!

バラ肉特有の脂の甘味とタレの甘さのハーモニーが絶品だ。一般的に豚丼に使われるタレは甘さの強いものが多く、ともすればくどくなりがちなのだが、こちらのタレは上品な甘さで主張し過ぎない。

それと何やら一味違うような…。

「実は隠し味にバルサミコ酢を使っているんです」と店長。なるほど、バルサミコの酸味と爽やかな風味が、この上品さを引き出しているのか。

バラ肉。バルサミコの酸味と爽やかな風味が溶け合うタレが上品に絡む
  • バラ肉。バルサミコの酸味と爽やかな風味が溶け合うタレが上品に絡む

続いてロース肉をパクリ。こちらはバラ肉よりもあっさりしているが、その分赤身の旨さをしっかりと味わえる。もともと、上質な肉であることに加えて、絶妙な焼き加減がこの味と柔らかさを実現しているのだろう。ガツガツとご飯と肉を食べ進めても、全く飽きが来ない。

ロース肉。あっさりしているので何枚でもいけそう!
  • ロース肉。あっさりしているので何枚でもいけそう!

味に変化が欲しくなったら、まろやかな白だしとほうじ茶をブレンドしたダシ(無料)を豚丼にかけてお茶漬け風にするのがオススメ。一見、異質な組み合わせに見えるが、これが実に合う。

薬味として漬け物と、柚子胡椒も用意
  • 薬味として漬け物と、柚子胡椒も用意

ちなみに店長の佐藤さんは、以前イタリアンレストランで料理長を務めていたのだという。タレにバルサミコ酢を用いるなどの繊細な工夫は、そうした経験から生まれたのだろう。

「豚丼はタレの味が強すぎて、下手をすればタレが主役になってしまうこともあります。ウチはあくまでも肉が主役。『樽前湧水豚』本来のおいしさを味わってほしいですね。若い方は脂の多いバラを選ばれることが多いですが、肉本来の味を楽しむならロースがオススメです」と語る。

最後に、店長がイタリアン出身なだけあって、デザートもまた美味♪肉を食らった後は、ぜひ併せて食べてみてほしい。

写真は「クレム・カタラーナ」(350円)。デザートは日に1種のみで、内容は材料の仕入れ状況によって変わる
  • 写真は「クレム・カタラーナ」(350円)。デザートは日に1種のみで、内容は材料の仕入れ状況によって変わる

【週刊ジョージア】

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■店舗DATA
銀の舞
住所/北海道札幌市北区新琴似7条14丁目6-24 清水目ビル1F
電話番号/011-788-4847
営業時間/11:30~20:00(※8月末まではサマータイムで~21:00)
定休日/月曜日(祝日の場合は火曜日)
席数/22席
駐車場/5台
アクセス/JR札幌駅から車で9分

取材・文/questroom inc.、幸坂直之(PLAN.B) 撮影/会田聡

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