正月映画の目玉!? 『2012』世界初披露の映像に衝撃!

「特殊撮影だけではなく、人間ドラマも大事にしたい」と語ったローランド・エメリッヒ監督
  • 「特殊撮影だけではなく、人間ドラマも大事にしたい」と語ったローランド・エメリッヒ監督

今年のお正月映画の目玉となりそうなディザスター映画の超大作『2012』(12月公開)。22日に世界初のフッテージ上映会が六本木のホテルで行われ、その衝撃映像をひと目見ようと大勢の報道陣が詰めかけた。

監督は『インデペンデンス・デイ』(96)、『デイ・アフター・トゥモロー』(04)を世に送り出したハリウッドの大ヒットメイカー、ローランド・エメリッヒ。今回フッテージとして上映された映像は15分間のみだったが、ハリウッドがかつてないスケールで挑む超大作だけにまさにド迫力!

その気になる映像の中身はというと、大洪水、大地震、火山の噴火などの災害が次々と地球を襲う中、ある一家の生き残りを賭けたドラマが展開する。映像の中で特に凄いのは、一家が飛行機で空へと飛び立とうとした瞬間、滑走路の地面の断層が次々にくずれ落ち、目前には荒れ狂う空と海が広がる、という映像。これを見るだけでも本作の凄まじさがよくわかり、本作の完成が今から楽しみになる。

上映の後、エメリッヒ監督は「今回は1500以上の特殊効果を使っているが、人間ドラマも大事にしたいと思う。ディザスター映画の巨匠と呼ばれることもあるが、私自身は災害ではなく、予言に興味がある。悲劇だけではなく、人々の新しい始まりと希望も描きたいね」と新作への抱負を語った。 

タイトルの“2012”とは、マヤ文明の暦の“終わり”を示した西暦。しかも上映会があった22日は、ちょうど46年ぶりの皆既日食の日。監督は「運命をテーマにした映画にピッタリの日だね」と会場の熱気に大満足の様子だった。【取材・文/大森さわこ】

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