グルメ

マナーを学べる!高級フランス料理の“会食レッスン”に行ってみた

東京ウォーカー 2009年7月30日 19時02分 配信

すべての写真を見る(9件)
デートや仕事で高級レストランへ行って、ワインの選び方や食事の仕方、女性へのエスコートの仕方が分からず、内心で焦ったこと、ありませんか? なんと、そんなマナーの悩みを若者限定で、コース料理を楽しみながら解消できる“会食レッスンプラン”があると聞いて、さっそく潜入取材を試みた。

向かった場所は広尾の「レストランひらまつ」。同プランは平日18時以降、20〜30歳未満の学生・新人社員限定で開催中だ。しかも、通常同レストランではディナーコースが1万2000円からだが、同プランではコース料理にワインやシャンパンがついて1万2000円で食べられるという。な、なぜ?

「日本では便利な食事が増えて、簡単に早く食事ができる一方で“時間をかけて会話をしながら食事を楽しむ”機会が少なくなっています。若い方にも、本当においしい食事と会話をゆっくりと楽しむ時間の素晴らしさを知っていただきたい、と思いからこのプランの提供をしています」(同レストラン総支配人 陣内さん)。

とは言えいわゆる“マナー”の壁があり、レストランはやはり敷居が高いイメージ。記者からしたら、マナーに気をとられて“ゆっくり楽しむ”なんてほど遠い話だが、やはりそういう理由でためらう人も多いのでは。実際のマナーに関してはどんな感じですか?

「“フランス料理”というと堅苦しいイメージがありますが、どなたにも“リラックスして楽しんでいただく”ことを一番大切にしていますのでマナーなどはそれほど気になさる必要はありません。とは言え女性のエスコートや接待は失敗できませんよね。分からないことがあれば何でも聞いてください」(陣内さん)

と、いうわけでいよいよ食事開始。レッスンと聞くとカタいものを想像していたが、実際には料理を運んできてくれる陣内さんやソムリエの方に質問ができる気軽なもの。ずっと隣で見られているわけではなく、気になったときだけさりげなく教えてくれるスマートなやり方に感動しつつ、記者もおいしいコース料理を食べながら気になる質問を色々としてみた。まず、一番気になる服装について。レストランではどのような服装がベストですか?

「ドレスコードは特に設けていません。ですがお誕生日や記念日でご利用なさる時、やはり女性はおしゃれをしていらっしゃいます。男性もそれに合わせて“自分なりのおしゃれ”をすると、お互い居心地良く食事の時間をお過ごしいただけると思います」(陣内さん)。“自分なりのおしゃれ”という事だが、自信のない場合、男性はシャツやジャケットスタイル、女性はワンピースやそれに準じた洋服で行けば失敗がなさそうだ。

教えてもらった中で、カンタンに実行できそうなマナーは以下の通り。“料理を食べるスピードは男性が女性に、ホストはゲストに合わせて食べるとスマート”や“やむを得なくコースの途中でお手洗いに立つ場合は目の前に出ている1皿を食べ終えた直後がベスト”“女性がお手洗いから戻ってきたときは、男性が席を立って迎え入れると女性が1人で目立つことがない”など。そのほかメニューや料理などについてもさりげなく教えてくれる。

マナーを学んでも、やっぱり実際に女性や取引先の方との食事は緊張する、という人には、陣内さんからこんなアドバイスが。

「不安があるようでしたら事前に電話で言って下さい。予算や苦手な食べ物はもちろん、ワインであれば予算や味の好みを伝えていただければ合うものを選ぶなど、できる限りご希望に合わせてご用意します」(陣内さん)と話す通り、コースの内容や予算などは、事前に電話で相談した方がベストなよう。“高級レストラン”にドキドキしていた記者も、温かく優しい対応に意外なほどリラックスして楽しむことができた。

分からないことが何でも聞けて、おいしい料理や雰囲気も楽しめる超お得な“会食レッスン”。さりげなく美しいマナーを身につければ、ビジネスもプライベートも充実すること間違いナシだ。【東京ウォーカー】

■オトナが目指すレストランウエディング
http://www.walkerplus.com/wedding/tokushu/as/saveurs/
■サンス・エ・サヴール 丸の内
http://www.walkerplus.com/wedding/saveurs/
■リストランテ ASO
http://www.walkerplus.com/wedding/tokushu/as/saveurs/
■会食レッスンプラン
http://www.hiramatsu.co.jp/restaurants/news/inc_lesson_0907.pdf

おすすめ情報