全長5mのゾウも登場!超リアルな“原寸大写真展”って?

ゾウはやはり見上げるほどのビッグサイズ! その皮膚感までもがリアルに観察できるのは巨大な写真ならでは
  • ゾウはやはり見上げるほどのビッグサイズ! その皮膚感までもがリアルに観察できるのは巨大な写真ならでは

“ほぼ原寸大”の動物の写真展が開かれるという。キリンやゾウまでも原寸大になるのだというから、なんだかスゴそうだ。写真展の名は「銀座どうぶつ園」。その迫力を体感するため、さっそくギャラリーを訪ねてみた。

場所は東京、銀座のど真ん中。4丁目交差点にある三愛ドリームセンターというビルの8・9階、フォトギャラリー「RING CUBE(リング キューブ)」だ。

まずはエントランスでびっくり。9階にある受付から8階の会場へと続く階段に、階下からニョキッと伸びる首が…。そう、キリンのお出迎え。「銀座どうぶつ園」と書かれたトラの写真も掲げられ、本物の動物園のエントランスのようだ。

そして階段を降りていくと、そこには動物たちの写真がいっぱい。その数なんと、約50点。ホッキョクグマやカバ、ニホンザルなどのほか、リスやメジロなど身近な小動物まで“ほぼ原寸大”で飾られている。

なかでも目を引くのは、全長5m、高さも天井まである巨大な“ゾウ”の写真。デコボコしているようなゾウの皮膚や毛など細部までハッキリと見られ、思わず触れそうになってしまう。天に向かって首を伸ばして鳴くタンチョウの躍動感に見入ったり、“ライオンの尻尾って先が筆みたいに黒いんだ”と発見したりと、間近で観る動物の姿に大感激!

「動物園に行っても動物たちは客から離れているので、実際の大きさはわからないんです。だから実物に近い写真でその大きさ、迫力、質感などを疑似体験して欲しいです」というのは、この写真を撮影した動物カメラマンの前川貴行さん。「サイズだけでなく、動物が住んでいる環境も入れることを重視して、リアルさを追及したんです」という前川さんおすすめは、イノシシの写真。イノシシだけならそれほど大きな写真にはならないが、水を飲んでいる池、その生活環境も一緒に切り取っているので、幅が数m、高さも天井まで達する巨大な写真となっている。

また、リコー総合デザインセンターのデザイナーと相談しながら展示方法にもこだわっている。天井を見上げればハクトウワシが飛び、木の上でこちらを見てるサルが…。ハクチョウやカメの写真はほかとは異なる素材を使い、パネルの裏から光を照らして水の輝きを表現している。リアルさを追求した展示は一見の価値アリ!

ギャラリースペースはさほど広くないものの、まるで大自然の真ん中に立っているような、臨場感たっぷりの写真展。まさに、都会に出現した“動物園”だ。期間は7/29(水)〜8/31(月)で、買い物の途中でも立ち寄れる立地なうえ、入場無料なので、ぜひ一度足を運んでみては。【東京ウォーカー】

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