たった2.6mm!米粒に乗る“超微細フィギュア”とは

微細フィギュアが登場!「コレクションケースマイクロクワガタ(オス・メス)」
  • 微細フィギュアが登場!「コレクションケースマイクロクワガタ(オス・メス)」

リアルな造型で多彩なアイテムが続々登場し、裾野を広げているフィギュアの世界。そんな中、フィギュアファンもびっくり!?の商品が登場するという。ルックアップより発売される「コレクションケースマイクロクワガタ(オス・メス)」(1万円)だ。

何が驚きかというと、その“小ささ”。なんと体長2.6mm、米粒より小さいフィギュアなのだ。しかも小さいだけでなく、その完成度の高さ、精巧さにはさらに驚愕するという。

「ぜひ実物を見て欲しいですね」というのは開発にあたった株式会社かいわの広報担当者。「写真ではリアル感が伝わりづらいんです。実際目にした方は、まず最初は笑うんですが、その後にルーペで拡大すると驚いて、最後に顕微鏡で細部を見ると“驚嘆”していただけます」。同業のプロもその出来栄えに驚くというから相当なモノだ。

そもそも、このフィギュアを作ったルックアップは、第3回ものづくり日本大賞で大臣賞を受賞するなど、プラスチック金型の製作、加工において高い技術力を誇る会社。その技術力を、多くの人に知ってもらいたいと、どこにも真似のできない微細フィギュアの開発に挑んだという。

そんな限界に挑戦する企画を託されたのは、なんと入社2年目の女性社員。「クワガタを作ると聞いたときは、クワガタの形さえも知らない私が、そんなことができるのかと、大変不安でした」と開発者・網野真紀さんは話す。

米粒の1/3の大きさの金型製作はやはり難しく、難題が山積み。クワガタのリアル感と加工技術の限界を踏まえて、形や大きさを設定。さらに金型の加工に使うのは、なんと“髪の毛よりも少し太い程度”の工具。世界最小の製品だけに「足や触覚まで樹脂がまわるのか」などすべての過程で苦労の連続だったという。2か月の試行錯誤を経て、ようやく完成したクワガタは細部までリアルに仕上げた驚きのできばえ。晴れて商品化となった。

ちなみにこの商品、ルックアップの買い物代行サービスサイト(http://www.lookup-fun.jp/)で購入が可能で、現在先行予約受付中。今後は、携帯ストラップなど“マイクロクワガタ”をシリーズ化する予定で、さらに“マイクロ虫シリーズ”や“マイクロキャラクター”の製作も考えているという。ぜひ実物を手に取り、驚きの技術力に衝撃を受けてみてはいかが? 【東京ウォーカー】

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