マリー缶など森永から“非常食用”お菓子が登場!

長期保存が可能な「マリー缶」
  • 長期保存が可能な「マリー缶」

先日、ロッテが賞味期限3年の非常用食品「コアラのマーチビスケット」の発売を発表し話題となったが、今回、森永製菓から「マリー缶」(498円/18枚)と「ミルクキャラメル缶」(398円/70g)の2品が、8/4(火)に“非常食用”として登場する。

この商品は、同社のロングセラーブランド「マリー」と「ミルクキャラメル」を、5年間という長期保存を可能にした“災害時用保存食”だ。「マリー」は、日持ちのいい非常食に最適なビスケットで、脱酸素剤を入れて酸化を防ぐことで長期保存を可能にした缶タイプ。一方の「ミルクキャラメル」は、昨年発売されていたが、今回さらに耐久テストを重ね、賞味期限を3年から5年に延長して発売する。10粒でご飯1杯分のカロリーが摂取できるため、こちらも非常用に最適な商品だ。

「“5年間”という賞味期限を確保するために、品質の確認作業をより一層慎重にすすめました」と話すのは、菓子マーケティング部の高宮さん。開発の段階で苦労した点も多かったが、事前の調査結果では「普段慣れ親しんでいるお菓子が防災商品として発売されるのはうれしい」といった声が寄せられており、早くもユーザーの反応は上々だという。

「最近、どのご家庭でも災害に備えた“備蓄”に対する意識が高まってきています。お菓子もなにか力になれないか、と考えた時に、ぴったりのマリーとキャラメルが候補になり、開発を進めてきました」(高宮さん)。いわゆる“乾きモノ”のお菓子は非常食と相性がよいことから、やはり各社とも非常用菓子を推進しているようだ。

それぞれの商品の裏面には防災に役立つ情報が記載されているが、森永はほかに、各地の自治体の防災用パンフレットの配布やホームページ「防災の心得」の展開を継続して行い、多くの家庭へ浸透を図っていくという。

ゲリラ雷雨や地震、台風などへの関心が高まり、もはや“防災対策としての食料備蓄”はスタンダードになった感がある。チョコやビスケット、キャラメルなど多彩なラインナップがそろい、今後は通常の非常食などと共に“非常用お菓子”のニーズが高まってきそうだ。 【東京ウォーカー】

キーワード

関連記事

[PR] おすすめ情報