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260万円落札でガンダムの肩まで上った“あの人”の正体

東京ウォーカー 2009年8月1日 13時44分 配信

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8/1、お台場にある実物大ガンダムが、“オリンピック招致ver.”に変身するオープニングセレモニーで、「アムロ行きまーす!」と声高らかに、ガンダムの肩まで上った男がいる。

彼の名前は、美濃部達宏さん(34歳)。オークションで、みごと、ガンダムの“肩の高さまで上がって記念撮影ができる権利”を、260万1000円で獲得した人だ。

セレモニーでは、10分以上に渡って、実物大ガンダムと同じ目の高さでの記念撮影を堪能した美濃部さんだが、気になるのはやはり、彼の“素性”。260万円をポーンと払った人って一体どんな人なの? さっそく、“権利”を行使した後の彼を直撃した。

美濃部さんの職業は、放送作家。今は、「アッコにおまかせ!」など、人気番組を手がけている売れっ子だ。とはいえ、さすがに260万円は、“想定外”の金額だったのだとか…。

「当初、150万円までなら出せるかなと思っていたんですが、僕が始めようと思ったときにはすでに150万円に達していて、最初から予算オーバーのスタートでした(笑)。でも、ガンダムファンとしては、ギリギリまで頑張らなくては、と」

そんなアツいファン魂を持った美濃部さんでも、さすがに“諦めそう”になったという。「実は、オークション終了3分前に、260万1000円という金額を入札したんです。そのときは、もうこれで最後にしようと思いました。これでダメだったら諦めようって…。自分が落札できたと分かった瞬間は、本当にうれしかったですね」

今回の落札は、番組等とは一切関係なく、純粋に彼個人の希望によるもの。「オーバー分の110万円ですか? もうそれは一所懸命働くしかないですよね(笑)」と、値段の話になると、さすがに苦笑気味だ。

実は美濃部さん、この“実物大ガンダム”には、並々ならぬ思い入れがあるのだという。

「ガンダムファンですが、フィギュアとかプラモデルとかは一切持っていないんです。『機動戦士ガンダム』の世界が好きなので、“あの大きさ”でないと僕にとっては意味がないんですよ。だから、この実物大ガンダムを見たときは、子供の頃からの夢が叶ったと思いましたね」

地上18mでのガンダムとの“コミュニケーション”には、相当胸を熱くしたという美濃部さん。インタビュー後も、仕事の電話が鳴り止まないほど忙しい仕事人だが、ガンダムのことを話すときの笑顔は、少年そのものだった。

8/1、左肩にオリンピック招致ロゴが付いた、実物大ガンダム立像。「2016 東京オリンピック・パラリンピック招致サポートバージョン」として、これからは東京オリンピック招致の“顔”としても、活躍しそうだ。 【東京ウォーカー】

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