イ・ビョンホンらの『G.I.ジョー』裏話に監督が絶妙なつっこみ!

左から:マーロン・ウェイアンズ、レイチェル・ニコルズ、スティーブン・ソマーズ監督、イ・ビョンホン
  • 左から:マーロン・ウェイアンズ、レイチェル・ニコルズ、スティーブン・ソマーズ監督、イ・ビョンホン

ハイパーアクション『G.I.ジョー』(8月7日日米同時公開)で来日した、イ・ビョンホン、マーロン・ウェイアンズ、レイチェル・ニコルズ、スティーブン・ソマーズ監督を直撃した。現場でのアクションの苦労話から、ソマーズ監督の“禁酒”ネタまで、愉快なつっこみトークをお見舞いするよ!

「G.I.ジョー」は史上最強の国際機密部隊だから、繰り広げられるアクションシーンもハンパじゃないほどスゴイ! 宿敵コブラの攻撃シーンでは、パリのエッフェル塔だって倒壊してしまうのだ。 

ソマーズ監督「僕のいちばん愛してる町を破壊すべきかなと思ったので、パリにしたよ。パリがいちばん好きなんだ。あ、東京の次にね(笑)。本作はグローバルな映画なので、世界のなかでもアイコン的な建物であるエッフェル塔を壊したかったのだ」

俳優陣はアクションシーンで、ソマーズ監督から無茶なリクエストはなかったの?

マーロン「言われたことすべてが無茶な注文ばかりだったよ(笑)。でも、スティーブンのことが好きだからやったけどね。いちばんかわいそうだったのがレイチェル。まつ毛が抜けちゃったんだよ。髪の毛も……」

レイチェル&ソマーズ監督「ワハハ」

レイチェル「あの(爆発)シーンではちょっと火傷はしたけど、治ったから大丈夫よ(笑)。最終的に映画がすごくよくできたから、やるだけの価値はあったと思ったし」

ソマーズ監督「インターネットで今朝読んだ記事によると、今言ったようなシーンは全部CGで、俳優は一切やってないってことになってるようだよ(笑)」

いえいえ、監督、そんなはずはないでしょう……。

マーロン「プラハで撮ったシーンなんて、20階建ての建物にワイヤーでつるされたんだよ。しかも、いちばん風の強い日に〜!」

ソマーズ監督「大丈夫! 保険はしっかりかけてたから(笑)」

ビョンホン「いやいや、ソマーズ監督はとても優しかったよ。僕にとっては初めてのハリウッドの超大作だったけど、俳優に無理な要求をすることってほとんどなかったし、もしあったとしても事前にチェックして変更してくれたりしたんだ。それよりも、僕を困らせたのはマーロンだよ。彼の英語はスラングをたくさん使うし、早口だったから(笑)」

全員「ワハハハ」

この後、ソマーズ監督についてはマーロンも「僕がこれまで会ったなかでいちばん素晴らしいナイスな人」と言い、レイチェルも「ピラミッドの頂点にいる人がスティーブンだったので、非常に働きやすかった。とっても楽しい現場で、彼のエキサイティングなテンションがみんなに伝染していったの」と真面目に絶賛。ビョンホンも続けて監督を褒め称える。

ビョンホン「監督は撮影のとき、ふたつのことを禁じていたんだ。ひとつは椅子に座ること、もうひとつはお酒を飲むこと。現場ではそれだけ仕事に集中してるし、自分の仕事に対する愛情があるってことだから、この監督はスゴイ人だと思ったね」

ソマーズ監督「あ、今はその分、飲んでるよ(笑)」

ビョンホン「そう! ちょうど昨日、監督が食事中にウォッカを頼むのを見て、俳優たちみんなでびっくりしたんだ。監督はまったく飲めないと思ってたからね」

彼らの和気あいあいとしたトークを聞いていると、ソマーズ監督の楽しい現場の様子が目に浮かぶようだ。役者陣がそれぞれに身体を張って挑んだハイパーアクションと、ソマーズがこだわったという建物の倒壊シーンやカーアクションなど、いろんなアクションがてんこ盛りの本作。ぜひ、暑気払いに本作を観に行こう!【Movie Walker/山崎伸子】

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