上野松坂屋に500人が行列!百貨店の“解体市”が不況で大人気

この大混雑っぷり!上野松坂屋では、初日は入場に1時間待ちも
  • この大混雑っぷり!上野松坂屋では、初日は入場に1時間待ちも

インターネット通販などで“形が悪い”などの理由から安価で販売される“ワケあり商品”が人気だが、百貨店でも売れ残ったお中元のセット商品を、バラで安く販売する“解体市”が盛況だ。

“元祖”と言われる上野松坂屋には、8/5の初日に、開店待ちで500人の行列ができた。入場までの待ち時間は実に1時間! デパートで売る高品質のものを安く手に入れる機会とあって、年々混雑が増してきているといい、特に不況が長引く今年は、混雑しすぎてショッピングカートの不足や、入場制限の実施など、昨年より大幅に人出が増えているそうだ。

上野松坂屋広報の阿佐美香子さんによると、解体市のきっかけは1975年ごろにさかのぼるという。「外商部で大量に仕入れた海苔が、お客様のキャンセルで余ってしまい、困った担当者がわざと缶を凹ませて安く売ったのがキッカケなんです」。すでに30年以上の歴史があるわけだ。

内容もこの不景気で逆に充実してきていて、上野松坂屋では、不況でも人気の北海道物産展にちなんで、「北海道お買い得コーナー」(売切れ次第終了)を今年初めて開設した。「絶品の海の幸を現地で買うより安いお値打ち価格で販売しています!」(阿佐美さん)。ほかにも、8/10(月)〜12(水)の15:00からはタイムサービス、8/11(火)には先着100人でカツオ節パックのつかみ取りを実施するなど、実に盛りだくさんの内容だ。

上野松坂屋では8/5〜13(木)の開催だが、この解体市はこれからがシーズン。8/5〜7(金)の松屋銀座を始め、8/12(水)〜17(月)に京王百貨店 新宿店、8/19(水)〜24(月)に大丸東京店、8/27(木)〜9/1(日)に東急百貨店 東横店など、続々と開催される。

ちなみに解体市を制するポイントは「混雑した会場で目玉商品をすべて買うのは至難の業。家族やグループで来店して“連係プレー”で買うとスムーズです」(阿佐美さん)。ちなみに週末は入場やレジ待ちで大行列ができるそうで「会期後半の月曜〜木曜は行列もかなり短くなるのでねらい目」(阿佐美さん)とのこと。割引の大きいお得な商品の大量ゲットを目指して、ぜひチャレンジしてみては。【東京ウォーカー】

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