乃木坂46 真夏の全国ツアー2016大阪公演レポート

乃木坂46の齋藤飛鳥(中央)・西野七瀬(左)・白石麻衣(右)
  • 乃木坂46の齋藤飛鳥(中央)・西野七瀬(左)・白石麻衣(右)

「ポッター平井の激推しアイドル!番外編」をお届け!今回は、全国6都市で16公演、約18万人を動員した「乃木坂46 真夏の全国ツアー2016」の大阪公演(7/22・23大阪城ホール全3公演)をレポートします。

●7/22夜公演

齋藤飛鳥がセンターを務める新曲『裸足でSummer』で開幕!『夏のFree&Easy』では、トロッコで生田絵梨花・齋藤飛鳥・白石麻衣・西野七瀬がアリーナを一周。オープニングから熱狂の渦に包まれた。

最初のMCで生駒里奈が、キャプテンの桜井玲香が体調不良のため欠席することを報告し、「このパワーを玲香ちゃんに届けたい!」と誓う。大阪出身の松村沙友理・西野七瀬・川村真洋は「ただいま~!」と挨拶。西野が「楽屋に『みっくちゅじゅーちゅ』があって、みんなが『みっくちゅじゅーちゅ』って言ってる姿がかわいかった。」と話すと、橋本奈々未が「大阪の食べ物、飲み物がめっちゃ好きで、なーちゃん(西野)が言ってた、みっくちゅじゅーちゅとか…」、衛藤美彩が「みっくちゅじゅーちゅ飲んで、テンション上がった!」などと、メンバーの超キュートな「みっくちゅじゅーちゅ」発言に、会場は異様な盛り上がりを見せる。なーちゃん、グッジョブ!

ユニット曲などに続いて、『裸足でSummer』のアンダーメンバー19人による『シークレットグラフィティー』。センターは樋口日奈。歌詞に登場するヒロインの「リンダ」と同様、ポニーテールで歌う彼女に、みんな首ったけだ。

VTRで、ソフトバンクのCMに登場する子犬のギガちゃん(声優担当/生駒里奈)から、ギガ学割をPRするユニット「ギガ200」のデビュー曲をプレゼント!とアナウンス。ギガちゃんをイメージした真っ白な衣装で登場した15人が『200ギガあげちゃう』を披露した。更にギガちゃんのセリフ「よろぴくぴく~」がかわいい!ということで、堀未央奈・齋藤飛鳥・白石麻衣も「よろぴくぴく~」に挑戦!大歓声が上がった。

乃木坂46公式ゲームアプリ「乃木恋」とのコラボコーナー「乃木恋リアル」は、様々なシチュエーションでメンバーとの恋愛気分を味わえる企画。今回の設定は夏祭り。浴衣姿の橋本奈々未が登場し、「こいつも大人になって綺麗になったなーって考えてたでしょ?」などと、カメラ(=男性)に向かって語りかける。かつて付き合っていた先輩と後輩という関係が明らかになったところで、橋本をメインに7人が浴衣姿で『初恋の人を今でも』を披露。歌唱後は橋本がステージに残り、ドラマの続きを展開。「私、ずっと先輩のことが・・・(花火の音でかき消される)。ダメです。もう言いませんからね。」と言い残し、走り去っていく橋本。神コーナーきたーっ!同じく夏祭り設定で、樋口日奈も別の物語を演じる。2人で一緒にかき氷を食べようとしたところで、自分の父親を発見し、「またね」と去っていく樋口。甘酸っぱい青春感が何とも清々しい。

今夏はリオ五輪開催ということで、「真夏の乃木坂チャンピオンシップ」と題した対決コーナーへ。伊藤かりんをMCに、相楽伊織・能條愛未・樋口日奈・井上小百合・伊藤万理華の5人が<フリスビー投げ>の飛距離を争った。最下位となった樋口には、大阪名物をセクシーに言う罰ゲーム!セクシーな「551の豚まん」、ご馳走様でした。

『命は美しい』、『何度目の青空か?』、『君の名は希望』、『ガールズルール』などの人気ナンバーで本編を締め括ると、アンコール1曲目は『おいでシャンプー』。スタンド席の通路にトロッコが4台登場(アリーナにも4台)!生田絵梨花・齋藤飛鳥・白石麻衣・若月佑美がスタンド席の観客に笑顔を届けた。

メンバー全員がメインステージへ戻り、『走れ!Bicycle』を歌い終わると、齋藤飛鳥が心境を語る。「6月に静岡で、まいまい(深川麻衣)の卒業ライブがあって、新体制になってからは今日がスタートです。乃木坂46の真価を問われるツアーになると思っています。そんな大事な時期に私がセンターで、最初は不安でした。今はすごく前向きな気持ちでツアーに臨んでいます。今日は皆さんが盛り上げてくれたおかげで楽しかったです。本当にありがとうございます!」。スピーチを終えた彼女に、生駒が「飛鳥ちゃんは人前で本音を言うのが苦手だったけど、こんなに大きな成長を遂げて…」と優しく語りかけると、飛鳥の瞳から涙がこぼれた。「私、ガマンしてたのに…」。そのあとの言葉は続かなかったが、「生駒ちゃんのバカ!」と言いたかったのだろう。

最後は『乃木坂の詩』。メンバーと観客の心がひとつになり、大阪公演初日は幕を閉じた。

●7/23昼・夜公演

「乃木恋リアル」の昼公演は、衛藤美彩が、野球部のマネージャーで「美彩を甲子園に連れてって♡」。井上小百合が、肝試しで「さゆのこと、ちゃんと守ってね♡」。夜公演は、高山一実が、修学旅行先の部屋で遊んでいたみんなが寝てしまい、「私のこと、ちゃんと好き?」。北野日奈子が、グループで川遊びに来て歩いていると、みんなとはぐれて2人になり、「今度、2人きりでどっか行こうよ。」などと、胸キュンゼリフを披露。

「乃木坂チャンピオンシップ」の昼公演は、<アイスキャンディー早食い>で井上小百合、夜公演は<フリスビー投げ>で、寺田蘭世がそれぞれ最下位に。罰ゲームとして、秋元真夏が狙った相手のハートを射抜く必殺技(持ちネタ?)「ズッキューン!」を全力でやるハメに。井上&寺田の「ズッキューン!」に、観客はメロメロだ。

最後のMCで、昼公演ではメンバーへの感謝の意を伝えた齋藤飛鳥。夜公演では「私はいつも素直じゃないし、悪態をついちゃうこともあるんですけど、ファンの皆さんが私の活力です!」と、ファンへの想いを打ち明け、「来年また大阪に来れたらいいなと思っています。」と語った。

この日、21歳の誕生日を迎え、抱負を聞かれた川村真洋は「元気な体で頑張る!ファッションの仕事もしたい!」、そしてグループでは「ドームでもライブがしたい!」と答えた。それはメンバー、スタッフ、ファン全員の願いでもある。

「去年の大阪城ホール公演はステージからも空席が見えて、すごく悔しくて、この1年間、自分たちに足りないものを見つめて、向き合って、やってきたつもりです。」(飛鳥)

今夏は即日完売。そのリベンジを果たした彼女たちの表情は自信に満ちていた。

9月4日、3期生となる12人がお披露目された。新メンバーの加入で、結成6年目の更なるパワーアップを図る乃木坂46。ドーム公演はそう遠くない未来に実現できるはずだ。

<ポッター平井・プロフィール>
構成作家。MBSラジオ『NMB48のTEPPENラジオ』などを担当。松田聖子さんの“輝き”に魅せられて以来、30年以上アイドルを応援し続ける<アイドル・サポーター>

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