震災時持ち出し用「避難バッグ」を見直し!

避難バッグは家族で分担して持つ。実際に背負って歩いてみることも大切
  • 避難バッグは家族で分担して持つ。実際に背負って歩いてみることも大切

非常用の持ち出し袋はセットも市販されていますが、家族のニーズに合わせて調整することが大切。今備えているもので本当に大丈夫かどうか、NPO法人ママプラグ認定アクティブ防災ファシリテーターの宮丸みゆきさんに「避難バッグ」について教えてもらいました。

避難バッグは3種類用意します。1つ目はいつも持ち歩くもの(=常時携帯用バッグ)。マスクやウエットティッシュなど、外出先で災害に遭ったときに最低限必要なものをコンパクトにまとめておきます。

2つ目は災害発生から数日間、自分や家族に必要なものをセットします(=一次避難バッグ)。食品や衣類だけでなく、歯ブラシなどの衛生用品、いつものんでいる薬、保険証のコピーなどの貴重品を入れますが、品物は、「私や家族に必要なもの」を優先して選定します。品物を詰めたら、実際に背負って歩いてみることも重要です。

3つ目は数週間~1カ月の避難生活を乗り切るためのアイテム(=二次避難バッグ)。これは、持ち歩くことは考えず、自宅に備蓄しておくもの。栄養補給ができて、保存性の高い食品などを選びましょう。

時々中身を出してみて、食品の賞味期限や子どもの洋服のサイズを確認しましょう。夏と冬で衣服を入れ替えると万全です。【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】

教えてくれたのは:宮丸みゆきさん
NPO法人ママプラグ認定アクティブ防災ファシリテーター。東日本大震災の被災体験を基に生まれた「楽しく学び、賢く備え、自分で考え行動できる防災」というメソッドを実践。普及に当たる。『子連れ防災手帖』の増訂版、『子どもを守る防災手帖』(小社刊)が8月25日に発売。http://www.active-bousai.com

撮影=塙 ひろみ イラスト=macco 編集協力=中村 円

キーワード

[PR] おすすめ情報