【関西珍百食】Menu6 「ありそうで意外とない! ラーメンと餃子が両方うまい店は存在した!!」

「珍遊 三条店」の中華そば背脂しょうゆ(600円)はメガうま! ギョウザ(300円)を追加すれば向かうところ敵なし!!
  • 「珍遊 三条店」の中華そば背脂しょうゆ(600円)はメガうま! ギョウザ(300円)を追加すれば向かうところ敵なし!!

夏用の布団だと、もはや風邪引き必至の今日この頃。会社帰り、ひゅるりと吹く冷たい風にあおられながら、今一番食べたくなるものは…そう、ラーメン! だけど、三十路過ぎのメタボ予備軍の私にとって、一杯だけじゃお腹は満たされない。とくれば、合わせて餃子も注文したいところ。ラーメンライターいわく、京都・三条エリアに、なんとラーメンと餃子が両方うまい店がひしめいているという情報が! 

地下鉄東西線の京都市役所前駅から歩くこと数分。そこにライターイチオシの「珍遊 三条店」はありました。中に入ると、「ホントにラーメン店?」と目を疑うほど、しっぽり京風情。昔ながらのガラス戸、灯篭のある箱庭など、昭和初期の町屋を改装した内装は、カウンターより座敷席がおすすめだ。

さっそく中華そば背脂しょうゆ(600円)をツルリ。こってりなビジュアルなのに驚くほどあっさりしている! スープには朝引きの大山地鶏の鶏ガラと背脂を使用しているらしく、これは毎日食べても飽きない味。そしてギョウザ(300円)は豚ミンチや白菜など、定番の具をバランスよく配合した逸品。「酢を効かせたタレでさっぱりいける!」と、思わずお代わりしてご満悦。

気分がいいので京阪三条駅のほうへぶらっと進むと、木屋町の路地裏に「あじと」というラーメン店を発見。聞けば営業時間が21時から朝6時までということで、コアなファンが集まっていた。昔ながらのラーメン(650円)は濃厚なのにさらりとしたスープ。飲み干した後、底に何も残っていないのも驚きだ。ギョウザ(300円)はしっかり味のついたパリッ皮。タレ無しでもウマいが、まろやかな地元三条の村上造酢の酢につけても絶品だ。

ラーメン通の間では、極上の一杯を作るため麺やスープの研究に余念のないラーメン店が、餃子にも力を入れていることは非常に珍しいという。今年の秋は、ラーメンと餃子の奇跡のマリアージュを体感しに、京都へ行くべし!

【関西ウォーカー編集部/薮 伸太郎】

「珍遊 三条店」
住所:富小路三条下ル朝倉町527-4
電話:075・231・1418
時間:11:00〜翌1:00(LO)
休み:なし
席数:33席
交通:地下鉄東西線京都市役所前駅(8)出口より烏丸通を西へ、富小路通を南へ。徒歩7分

「あじと」
住所:河原町三条下ル大黒町46-1
電話:075・212・6999
時間:21:00〜翌6:00
休み:月曜
席数:9席
交通:京阪三条駅出口より三条通を西へ、河原町通り手前の路地を南へ。徒歩5分

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