草食男子に恋愛の火をつける、必須2か条とは?

先日「国際女性ビジネス会議」に参加し、分科会の「婚活・離活」のパネラーをつとめたのですが、「働く女性におすすめなのは、草っぷりのいい男」という結論になりました。

「草っぷりのいい男」とは、「尽くされるより、尽くすのがすき」「浮気しない」「尊敬できる女性が好き」「平和主義」な草食系男子のこと。じゃあ、草食系をゲットするにはどうしたらいいのか? 

昨年「草食系男子のための恋愛学」(メディアファクトリー)を書いた森岡正博さんが「最後の恋は草食男子が持ってくる」(マガジンハウス)という女子向けの草食男子本を出されました。

つまり草食系男子攻略本! この本を読んでいると、「世の中の男子の半分は草食となっている、彼らとうまくやっていくしかないのね」という感じがします。草食男子には、肉食系の恋愛セオリーが通じない。「彼は私が好きなのでしょうか?」「旅行にいっても、夜は添い寝で終わってしまう」…女子たちの悩みは深い。でも、それは相手が草食系だから…と考えれば「あ、そうか」と納得できる問題ばかり。

「好き」と告白しても、その場で「僕も好きだよ」と抱きしめてくれず、家に帰って喜びをかみしめながらブログを書くのが草食系男子だそうです。

ゲットしたら本当によいパートナーになれそうなのですが、彼らと恋愛するには、性的魅力も女性からの強引なアプローチも通用しない。彼らを攻略するのは「時間」と「対話」だと森岡先生は言います。

つまり女子的に言うと「やりにくいこと、この上ない」男子たち。でもこんな彼らとうまくやっていくことが、この婚活時代のサバイバルに成功する秘訣ではないかしら?

同時に草食系女子も増えています。私も前から「恋愛が面倒だけど、婚活しなきゃあ…」とため息をつく女子たちの存在が目にとまっていました。女子も確実に草食化。なぜ「恋愛がめんどうなの?」と聞くと「男子がめんどうくさい」とのことです。つまり相手も草食系なので「うっても響かない」「何を考えているかわからない」わけです。だから「メンドー」となってしまうのですが、そこはこの森岡先生の本を読んで、彼らの気持ちをわかってあげてください。多分肉食系男子はこの社会ではいずれほろびゆく人種。進化系の草食系男子と女子がうまくやれるかどうか…そこに日本の未来がかかっているといっても…うーん、過言ではないかもしれません。【雑誌シュシュで「アラサーの婚活」好評連載中/白河桃子】

白河桃子:事情と結婚についてさまざまな媒体で執筆。近著は「あなたの娘や息子が結婚できない10の理由」(PHPエディターズ)。
※注釈のないアンケートデータはシュシュ編集部調べです

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