【キングオブコント2008 決勝進出者インタビュー(4)】 ロバート「負けたら山本が脱退します!」

山本博(左)・秋山竜次(中)・馬場裕之(右)
  • 山本博(左)・秋山竜次(中)・馬場裕之(右)

漫才(M-1)、ピン芸(R-1)に続き、コントの日本一を決める大会「キングオブコント」が10/5(日)に開催される。決勝進出8組の独占インタビュー4回目は、唯一のトリオであるロバート。

――決勝進出が決まっての感想は?

秋山「結成して10年目なので、ちょうどいいなと思いました。いい思い出になるなぁと。今までやっててよかった」

山本「とにかく、楽しんでできたらいいな」

――コントの大会に出場することに関しては?

秋山「僕らは『M-1グランプリ』に一度だけ出て、やっぱり漫才じゃないと思ったんです。それでこれに出ないと“オマエらどんな大会なら出るんだよ”ということになる。だから、やらないわけにはいかないなと」

馬場「うん、逃げてる感じになっちゃうものね」

山本「とりあえず、本番は楽しくやりたい」

秋山「さっきから“楽しく”ばかり言ってるけど、なんなんだよ!」

山本「だって、大会の緊張感が苦手で…」

秋山「ほのぼのしてる方がいいんだな」

山本「そうそう! みんなおもしろいんだから、という結果がいいんだよね」

馬場「決勝に出られたからいいけど、もし行けなくてこんなこと言ってたら、腹が立つよ!」

山本「とにかく、緊張せずに一生懸命やりたいなと思ってます!」

――決勝進出が決まったことに関する実感は?

馬場「当日はなかったですね」

秋山「家に帰ってホッとしてから、“決勝まで来たんだな”と実感しました。その日くらいはぜいたくしようと、ハーゲンダッツの“リッチなやつ”を買いましたよ」

山本「小さいぜいたくだな!」

馬場「発表を聞いた場所が赤坂だったんですけど、そこには僕らが通っていたNSC(吉本の養成所)があったんです。当時はNSCの帰りに、近くの公園で稽古をしていたんですよね。だから発表を聞いた日の帰りは、その公園までわざわざ歩きました」

秋山「まぁ、公園での練習中、馬場はずっと鳩と遊んでましたけどね」

山本「一番集中力がなかったもんね」

馬場「当時を懐かしく思い出しながら…」

山本「馬場が一番、過去を懐かしむようなタイプじゃないだろ!」

馬場「まぁ、その後はすぐタクシーに乗って帰りましたけどね」

山本「僕は家で飲めないビールを飲みました。苦かったです」

秋山「赤ちゃんみたいな感想だよ! でも、現段階で完ぺきなお祝いはできないですね。決勝への切符を手に入れただけですから」

――「はねるのトびら」の共演者も何組か出場していましたが、他のコンビは残念ながら準決勝で敗退してしまいました。彼らから、何か言われましたか?

秋山「板倉(インパルス)に“『はねトび』から一組でも行ってもらってよかったよ”と言われました。コント番組に出ている芸人が、一組も決勝に行かないわけにもいかないですから」

――もし優勝できなかったら、どうしますか?

秋山「よく“解散します”と公約してる人たちがいますが、それはムリなので、申し訳ないけど山本に脱退してもらおうかなと」

馬場「負けた原因を山本のせいにしてね」

山本「なんだよ、僕とふたりの間のその溝は!」

――優勝した場合、賞金の使い道は?

秋山「賞金で豪華な船に乗って、外国に行ったりしたいです。ね、馬場」

馬場「俺、一緒に行きたくないけど(笑)」

山本「僕はお母さんと温泉に行きたいです」【ライター/篠崎美緒】

●ロバート 山本博(やまもとひろし)・秋山竜次(あきやまりゅうじ)・馬場裕之(ばばひろゆき):1998年結成。NSC東京校4期生。秋山の異彩を放つキャラは、他の芸人にはない妙味が。結成10年目で栄冠を狙う。

●「キングオブコント2008」は10/5(日)19:00〜20:50 TBS系で放送 MC:ダウンタウン/決勝進出者 Aブロック:TKO、バッファロー吾郎、THE GEESE、天竺鼠 Bブロック:チョコレートプラネット、ロバート、バナナマン、2700

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