女性人気!瞑想や写経ができる 「高野山カフェ」が大盛況

青山の一角にある「カフェ Hy's」で「高野山カフェ」を開催。写真は地下で行っている瞑想のようす
  • 青山の一角にある「カフェ Hy's」で「高野山カフェ」を開催。写真は地下で行っている瞑想のようす

東京・青山に6日間限定で開店している、世界遺産「高野山金剛峯寺」監修のカフェ「高野山カフェ」が人気だ。昨年は6日間で3100人が来場。今年で3年目を迎える中、仏像や浮世絵など、最近の若者の間での寺社仏閣ブームを背景に、連日盛況となっている。

客層は8割が20〜30代の女性だそう。展開するメニューは「高野山精進ランチ」(1260円)のほか、スイーツ1種類とカクテル2種類。12:00から限定各100食を販売して好評を得ている。

また、写経や瞑想などのイベントも、仕事帰りに立ち寄る女性客で盛況だ。連日の予約枠は抽選ですでに完売し、各回の当日の整理券にもキャンセル待ちが出るほど。真言宗の瞑想法の一つである「阿字観」を体験した人に感想を聞いてみた。

寺社仏閣巡りとヨガが趣味だという29歳の会社員の女性は、僧侶から教えられた呼吸法をしているうちに、集中力が増し、無心になれたという。「終わった後は、頭がスッキリして肩の力が抜けました。“宇宙と一体になる”ってこういうことかなと思った」と、清々しい顔で語った。

明治時代まで女人禁制であった高野山だが、なぜ、このようなイベントを開催しているのだろう。「流行の発信地でもある青山で、秋にかけてベストシーズンを迎える高野山に興味を持っていただければ、という思いでカフェを開設しました。仏教は私達の生活の一部であるということを再認識してもらえたらうれしいです」と、総本山金剛峯寺宗務長公室課長の藪邦彦(ほうげん)さん。

同イベントは9/6(日)まで開催。カフェでは高野山のゆるキャラ“こうやくん”のTシャツやイベント限定マカロンなどのグッズも販売。東京の喧騒の一角で、静謐な宗教ワールドを体験してみてはいかが。【東京ウォーカー】

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