山崎賢人が“省エネ”高校生に!?青春学園ミステリー「氷菓」が実写映画化

米澤穂信のデビュー作で、謎解きの面白さや、学生探偵と仲間たちの個性的なキャラクターが話題を呼んだ青春ミステリー小説「氷菓」。コミック化やアニメ化もされ、多くの熱狂的なファンを生み出してきた本作が、主演に山崎賢人と広瀬アリスを迎えて実写映画化決定!

山崎賢人と広瀬アリスを主演に迎えて「氷菓」を実写映画化
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山崎は「やらなくてもいいことなら、やらない。やらなければいけないことなら、手短に」がモットーの“省エネ主義”高校生、折木奉太郎を演じる。姉の命令で廃部寸前の古典部に入部することになった奉太郎は、そこに“一身上の都合”で入部してきた、広瀬演じる千反田えると出会う。

【写真を見る】原作はミステリー作家、米澤穂信のデビュー作
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えるは一見、清楚な美少女だが好奇心旺盛で、「わたし、気になります!」と口にすると誰にも止められなくなる性格の持ち主だった。彼女に巻き込まれながら奉太郎は自分の中に眠っていた推理力を発揮し、学園に潜む謎を解き明かす日々を送る。

そんなある日、奉太郎はえるから、「10年前に失踪した叔父がのこした言葉を思い出させてほしい」という奇妙な依頼を受けるのだが、それは思いがけず33年前に起きた、ある事件とつながっていた。そして彼らは33年前に発行された古典部の文集「氷菓」と、歴史ある学園祭に秘められた真実に迫っていく。

山崎は「この物語自体ミステリー要素もあり、それ以上の要素も楽しめるお話でした。そのなかで、折木という役は『無駄なことが嫌いな省エネ主義者』という人物なので、感情や動きに無駄がないように気をつけました。ほろ苦い青春ミステリーを楽しんでいただけたら嬉しいです」と変わった人物を演じたことへの思いを語った。

広瀬は「久々の制服ということに少しテンションが上がりました。原作は簡単な謎解きではなく、もっと複雑で読む手が止まらなかったです。山崎賢人くんとは3回目の共演なので、いい意味で緊張せず、お互いを高め合いながらお芝居できたと思います」とコメントし、山崎との息の合った演技にも期待がかかる。

さらに完成した映像について広瀬は「落ち着いた空間の中に古典部のゆったりした時間が流れていた気がしました。飛騨高山にも行かせていただいて、実際に描かれている場所だからこそ出せる雰囲気もしっかりとありました。」と原作の舞台で、ファンに“聖地”と呼ばれる飛騨高山での撮影も行われたことを明らかにしている。

原作者の米澤もコメントを寄せており「本題たる33年前の謎に入ると演出の一層の冴えに引き込まれ、我知らず見入って、『氷菓』とは、なるほどこういう話であったかと深く感じ入りました」と絶賛。そんな映画『氷菓』はすでに撮影を終えており、2017年に公開予定となっている。【Movie Walker】

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