浅草キッド、たけし映画の秘蔵話を“したコメ映画祭”で暴露

浅草キッドがコメディ映画を語る!
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現在開催中の「第2回したまちコメディ映画祭in台東」で9月23日、コメディ映画講義「浅草キッドのコメディ映画講義」が行われ、浅草キッドの2人が北野武監督の作品やコメディ映画について語った。

浅草キッドの水道橋博士は、「『みんな〜やってるか!』(94)をリアルタイムで見た時は、観客がみんな帰ってしまうんじゃないかと感じました(笑)。『ソナチネ』(93)を撮って世界のタケシと呼ばれ、コメディアンとしての初のコメディ映画が『みんな〜やってるか!』だった時は衝撃的でした」と当時を振り返る。

「試写会中に師匠の事故がおきて、これが遺作になるという話でした(笑)。この映画の出来を見て自殺をしたんじゃないかと(笑)。師匠の愛人はだいたい出演していますから、探すのも一つの楽しみですね」と自身がセレクトしたコメディ映画を語った。

もちろん映画的な話も忘れずに、「構成がしっかりしているちゃんとした映画を撮れるのに、いかにも思いつきの映画を撮り続けていける。アカデミックな見方に対して映画なんて糞喰らえという意思を持っていると思います」と監督の思いを代弁。

さらにタランティーノ監督の話まで広がり、「弟子たちも映画の話になったとき褒めないといけないので、『タランティーノが誉めてます』と言ったら、『俺、タランティーノなんて好きじゃねぇえし。なんであいつのほうが上なの』って(笑)。地雷がたくさんあるんです(笑)」と師弟関係ならではの話を披露した。

また、「『座頭市』(03)を見たあと師匠のところへ行って、『最後のタップが世界の拍手とかぶって聞こえました!』と言ったら、延々と素晴らしさを語っていました。最終的には『続篇を作りましょう! 座頭市vsロボコップとか』って(笑)、乗り気でした」と監督とのマル秘エピソードなども取り混ぜ、浅草キッドの玉袋筋太郎や映画祭総合プロデューサーのいとうせいこうとともに、会場を沸かせていた。【Movie Walker】

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