瀬戸朝香「やっぱり演技は楽しい」2年ぶり女優復帰!

取材会に登壇した板谷由夏、尾美としのり、瀬戸朝香、石黒賢(写真左から)
  • 取材会に登壇した板谷由夏、尾美としのり、瀬戸朝香、石黒賢(写真左から)

NHK BSプレミアムで'17年1月8日(日)からスタートするプレミアムドラマ「女の中にいる他人」の試写会・取材会が行われ、主演の瀬戸朝香、尾美としのり、石黒賢、板谷由夏が登壇した。

'66年に公開された映画「女の中にいる他人」の舞台を現代にアレンジしたクライムサスペンスドラマ。夫の和男(尾美)から浮気相手を殺したことを告白された主婦の百合子(瀬戸)は、家族を守るために事件を隠そうと決意。しかし事件を暴こうとする者たちが次々と現れ、彼らと対峙(たいじ)する中で、百合子は自分でも思っていない自分自身を見つけていくという物語だ。

瀬戸は「私にとってこの作品は映像での女優復帰が2年ぶりになります。実際現場に出て毎日撮影の日々を演じていると、演じることは楽しいなとあらためて思いました」とほほ笑んだ。

役柄への思いと共通点について瀬戸は「本当に難しい役だなと思いました。私は子供を実際に持っているんですが、子供のためなら何でもできるという気持ちは本当にあります。子供を守らなければと…。

あそこまで、夫の罪を隠してうそをつき通すという強さまでは…どうかな…。百合子は家族を守りたい気持ちが強く、演じならがらも家族を守りたいという気持ちを強く持ちながら演じていました」と現場を振り返った。

夫婦役を演じた初共演の尾美については「共演する前は固くてちょっと気難しい方なのかな?と思っていたら…ごめんなさいね(笑)。緊張するのかなと思っていたんですが、実際に共演してみたらとってもすてきな方で、現場を和ませてくれました。尾美さんの素顔がとてもキュートでそれに救われていました」と尾美に感謝した。

本作で登場人物みんなから責められ続けるダメ男・和男を演じた尾美は、過酷な役について「監督の『よーい、スタート!』という声があると皆さんに責められて責められて、僕は撮影中本当につらくて、情緒不安定気味になってしまいました。

だからカットがかかってからの撮影の合間はふざけていないとバランスが取れないから、物まねをやってとせがんだりしてずっとふざけていました」と告白。

そして「もう撮り直しができないように、髪の毛をバッサリ切りました。早くこの作品から解放されたいと…(笑)。役との共通点? ありません!」と吐露して会場を笑わせた。

石黒は「尾美さんとはお互い若い頃から長くお仕事しているんですが、今回初めて共演して新鮮でした。尾美さんとの共演シーンは、いろんな球を投げると、尾美さんは役柄で手が震えさせたりして動揺して見せる。共演シーンはすごく良い感じになったと思います」と共演を喜んだ。

板谷は「この現場が本当に和気あいあいとしていたのは、作品の内容がヘビーだから現場では楽しく、仲良くしていようとみんなで心掛けていたんじゃないかなと思います。尾美さんはどんどん細くなっていって、みんなで『大丈夫かな』と心配していました」と思いやった。

それを受けて尾美は「役で眠れないとか食欲はないという設定だから、体重を落とさないといけないと思って、7kgくらい落としました。弁当も食べていないんです。みんながおいしそうな差し入れを食べているときに僕だけ食べない…」と恨んでみせて会場を笑わせた。

石黒は「このドラマの登場人物は全員悪人です。若い頃、よく民放のドラマで“ジェットコースタームービー”とか、『この先どうなる?』という作品がありましたが、この作品もそういう目が離せないドラマになっていると思います」と胸を張った。

まだ撮影が続いている瀬戸は「私にとってもすてきな作品に仕上がるんじゃないかと思っています。見てくださる皆さんが本当にハラハラドキドキしてこの先どうなっていくんだろうと期待を胸にご覧いただける作品になっていると思います」とアピールした。

プレミアムドラマ「女の中にいる他人」
'17年1月8日(日)スタート 
毎週日曜夜10:00-10:50
NHK BSプレミアムで放送

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