M・ローク、レスラーが駄目なら殺し屋でオスカー?

俺の『レイジング・ブル』
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今年のアカデミー賞では、『レスラー』で主演男優賞最有力候補と言われながらも受賞を逃してしまったミッキー・ロークが、実在した殺し屋役で復讐戦に挑む。

ロークは新作映画『The Ice Man』で、その非情な死体処置法から“アイスマン”と呼ばれたリチャード・ククリンスキを演じる。その生涯を通じて200人を殺害したと言われるマフィアの殺し屋の役だ。ロバート・デ・ニーロは『レイジング・ブル』(80)で実在のボクサー役を演じアカデミー賞主演男優賞を受賞したが、ロークはこの映画が自分にとっての『レイジング・ブル』になると確信しているらしい。

原作の伝記本「The Ice Man:The Confession of a Mafia Contract Killer」の著者フィル・カーロは、「彼はこの役を演じるのを本当に楽しみにしている。“俺の『レイジング・ブル』になる”と言っているよ。僕と彼はすっかり意気投合した。共同でプロデュースする」と語っている。【UK在住/ブレイディみかこ】

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