驚愕!『クリスマス・キャロル』の滑空3D描写がスゴすぎる

右からロバート・ゼメキス監督、モデル・女優の杏、製作のスティーブ・スターキー
  • 右からロバート・ゼメキス監督、モデル・女優の杏、製作のスティーブ・スターキー

今年期待の3D映画『DISNEY'S クリスマス・キャロル』(11月14日公開)のフッテージ上映が東京・六本木ヒルズで行われた。監督を務めたロバート・ゼメキスと製作のスティーブ・スターキーが来日し、まさに“3D”感を活かした驚愕の映像がお披露目となった。

いざ、3Dメガネをかけて見てみると、実写でもアニメでもない、見たことのないような映像。“持って行かれた”感がある興奮のフッテージ上映だった。今回は、前回行われた15分のフッテージ上映より長い30分間。3D的に面白いと思われる部分が追加されたことで全体像が見え、期待がますます高まったという感じだ。

本作は、金に執着するじいさんのスクルージが現在・過去・未来の自分を見て不可思議な体験をするというディケンズの名作「クリスマス・キャロル」が原作。タイム・トラベルを描いた『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズ(85〜90)のゼメキス監督が、今回も時空を越えた旅を見せてくれる。

映像的に圧巻なのは、スクルージが“過去の精霊”と一緒に過去に戻るシーン。精霊の魔法(?)で空中浮遊し、自分の過去を見せられていく。寝床から窓を抜け、雪の積もった森林をびゅんびゅんと凄いスピードで滑空していく。

この快感は、3D映画館でないと味わえない。座席は動いていないのだが、“ふわり”と浮かんだような、座席に掴まりたくなるような感覚を覚える。似たような感覚として思い浮かぶは、ディズニーランドのアトラクション“スターツアーズ”だ。

もちろん、ゼメキス監督は映像だけではなくストーリーにも気を払う。「小さい頃からディケンズの小説が大好き」というだけあって、「原作に忠実に、現代的に、そして今まで見たことのない映画にしたい」と話した。

「魔法的でダイナミック、エキサイティングな、映画でしかできない手法」を常に追求するゼメキス監督が贈る本作。わずか30分のフッテージ上映ながら、大いに期待できる出来に公開が待ち遠しくて仕方ない。【Movie Walker/堀田正幸】

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