松山ケンイチ「砂の上の殺陣はタイヘン!」

現在公開中の映画「カムイ外伝」では、掟に縛られた忍びの世界を抜け出した“抜け忍”カムイ役の松山ケンイチさん。生きるために逃げ続ける苦悩のヒーロー像と、圧巻の忍者アクションを見事に演じきった松山さんに、お話を伺いました。

「撮影中はとにかくカムイに近づこうと思っていて、休みの日でもアクションの練習をしていました。撮影が終わったあとは体を休めるためにマッサージをして、また次の日撮影して…その繰り返しで、あまり自分自身に戻る時間がなかったように思います。カムイのことしか考えられなかったですね」

撮影して印象に残ったのはどんなシーンでしたか?

「沖縄で撮影をしたのですが、砂の上での殺陣は想像以上に体力が奪われたので、それが大変でしたね。でも、この作品で初めて殺陣をやったのですが、もっとやってみたいなと思いました。あとは、“飯綱落とし”というカムイの必殺技のシーン。ワイヤーアクションでやったのですが、そこはハイライトのひとつになっていると思います」

ハードなアクションシーンを共にのりきった小雪さんや伊藤英明さんとの共演は、いかがでしたか?

「小雪さんは、同じ“抜け忍”の役でアクションも多かったんですけど、何回も撮影してすごく大変そうだったのに、全然へこたれなくて体力もあって。いま日本の女優さんでこのスガルという役ができる人って見当もつかなかったんですけど、小雪さんはちゃんとスガルになっていましたし、すごいなと思いました。伊藤さんはたくさん主演をやっていらっしゃるだけあって、さすが、ベテランだなと。殺陣のシーンも一緒にやらせてもらったのですが、本当に斬り合いみたいに思えたのでご一緒できてよかったです」

そして、この映画を語る上で欠かせないのが、崔洋一監督との出会い。松山さんをカムイ役に抜擢し「『カムイ外伝』は私の映画である以上に松山ケンイチの映画」と公言した監督と組んだ感想は?

「監督の、絶対に妥協しない姿勢に驚きました。この作品を本当に愛していて、役者を愛していて、スタッフを愛している…。そんな姿勢を本当に尊敬しています」【シュシュ編集部】

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