くだらないことに必死な中学生男子の悶々とした“性春讃歌”な日々。映画「百円の恋」脚本の足立紳の監督デビュー作『14の夜』

(C)2016「14の夜」製作委員会
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 映画「百円の恋」で第39回日本アカデミー賞・最優秀脚本賞を受賞した足立紳の監督デビュー作、「14の夜(じゅうしのよる)」が2016年12月24日(土)から公開。さらに、映画公開前の12月8日(木)には足立書き下ろしの小説版『14の夜』が発売された。

 1987年の田舎町。中学生のタカシは、ずっと家でうじうじしている父親がかっこ悪くて嫌いだ。今日も婚約者を連れて帰って来た姉に対して情けない態度で見ていられない。町を歩いているとすぐ絡んでくるヤンキーたちも鬱陶しいし、隣に住む幼馴染で巨乳のメグミがちょっと気になっている。

 そんなどうにもならない悶々とした日々を送っているタカシが柔道部の仲間たちと入り浸っている、町に一軒だけあるレンタルビデオ屋があった。そしてそこにAV女優のよくしまる今日子がサイン会にやってくるという噂が聞こえてきて…。予期せぬ事態、大騒動の果てにタカシはよくしまる今日子に会えるのか――?

 キャストには、主演の犬飼直紀を始め、オーディションで選ばれたフレッシュな4人が起用された同作。1987年の田舎町を舞台に繰り広げられる、くだらないことに必死な中学生男子の悶々とした“性春讃歌”な日々を描く。足立書き下ろしの『乳房に蚊』に続く小説版『14の夜』は、映画の前に読んでも映画の後に読んでも楽しめるだろう。

■映画「14の夜」

公開日:2016年12月24日(土)よりテアトル新宿ほか全国順次公開

監督・脚本:足立紳(『百円の恋』)

出演:犬飼直紀、濱田マリ、門脇麦、和田正人、浅川梨奈(SUPER☆GiRLS)、健太郎、青木柚、 中島来星、河口瑛将、稲川実代子、後藤ユウミ、駒木根隆介、内田慈、坂田聡、宇野祥平、ガダルカナル・タカ、光石研

配給:SPOTTED PRODUCTIONS

レイティング:PG-12

(C)2016「14の夜」製作委員会

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