アラン・デュカス氏が大阪マルシェに賛同!

アラン・デュカス氏
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生産者と消費者を結びつける都市住民参加型の市場「マルシェ・ジャポン」が全国11地域でスタートし、注目を集めている(〜10年3/31水)。関西では中之島公園を中心に開催される「大阪マルシェ ほんまもん」に、フレンチの巨匠、アラン・デュカス氏が賛同。10/2のオープニングマルシェ当日は、大阪・西梅田の「ブリーゼブリーゼ」でデュカス氏監修の市場「マルシェ・ド・大阪テロワール」が開催され、大好評だった。

「ブリーゼブリーゼ」33Fには、デュカス氏プロデュースのビストロ「ル・コントワール・ド・ブノワ」があり、同店では市場にも登場した地元食材を使う特別コース「ムニュ・ド・マルシェ 大阪テロワール(〜11/30月 12,000円/税金込・サービス料10%別、12/1火〜10年3/31水 10,000円/税金込・サービス料10%別)」が期間限定で提供されている。フランス料理を通じて大阪食材の魅力を発信するのが狙いだ。

その土地のものを食べるという概念「地産地消」は、関西でも浸透しており、この特別コースへの注目度は高い。大阪の食材や「地産地消」について、デュカス氏は次のように語った。

「世界各地と比べて大阪の食材が素晴らしい点は、とにかく多彩である事。海の幸、山の幸、畑で収穫するものなど、どれも質の良いものが手に入ります。また、東京と比べて、大阪は生産者の顔が見えやすく、レストランと生産者はより身近な印象を受けますね。

今回の特別コースに使う食材も、本当に素晴らしいものばかりです。「ブーランジェリー タカギ」のパンは丁寧に作られていたし、そのほか野菜、大阪湾の魚介など、どれもが上質です。今回のコースは、大阪の人が地元の食材を再発見していただけるようにしていますので、皆さんぜひ味わってください!

地場食材を使うと、味が良くなるのはもちろん、地元農家の生活を豊かにし、社会的格差をなくす事にもなります。だから私は地元食材にこだわっていて、もちろん、フランスではフランスの食材を使っていますよ。

食材を生産する人たちの仕事は、とてもハードで、情熱なくしてはできないものです。レストランにとって、彼らはパートナーであり、お互いの信頼がとても重要です。だからこそ、彼らの生活が成り立つよう、サポートしたいと考えています。私は“大阪マルシェ ほんまもん”と同様のイベントを、モナコやパリなど世界各地で開催していますが、これは普段表舞台にあまり出る機会のない生産者たちにスポットをあて、彼らへ感謝の気持ちを示す絶好のチャンスなのです!」

【関西ウォーカー・津田みな美】

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