結婚にヒキぎみの男子を“その気”にさせるひと言とは?

今回は、結婚したら専業主婦になりたいか、なりたくないかで調査を決行。「いつかは専業主婦希望」派女子と、「ずっとお仕事を続けたい」派女子…どちらが結婚しているかというと、「いつかは専業主婦」女子なのです。なんだ、やっぱり男は専業主婦が好きなんじゃないの…と思うのはちょっと待った! 私は著書によく「結婚向きの男子は、とっくに結婚で生きていこうとハラをくくった“結婚のプロ”というべき女子に刈り取られている」と書いていますが、まさにこの「結婚のプロ」が「いつかは専業主婦希望」女子の皆様なのだと思います。

結婚向きの男子とは、単に年収が多いだけではないと思いますよ。一緒に暮らして心地よい人、まあ、言いかえれば女性にとって都合のよい人。またうっかり刈り取られてしまうぐらいだから、「ワキの甘い人」ともいえます。

20代で結婚した商社マン君は、「一度しかHしていない女子とできちゃった」婚。こんなふうに女子につけこまれるスキのある人、多いんです。

「いつかは専業主婦希望」女子たちは若いうちから結婚に本気です。雑誌「シュシュ」調べのアンケートによると、25歳前に結婚したいと強く願い、セックスをした人は6人以上と恋活も活発ですが、既婚男性はいっさい眼中にありません。若い独身男性よりも、年上の既婚男性のほうが、お金もあるし、楽しい、すてきなデートをしてくれます。でも、そんなものには目もくれず、結婚一直線なのが「専業主婦希望」女子。その結果彼女たちは結婚を手にいれたのです。

計算というよりもそれはサバイバル本能? アンケートでは、年収200万円以下の人も多く、やっぱり「必死さ」の結果なのでしょう。スキだらけの「ワキの甘い男子」は、彼女たちの「必死」の前には、無力。みごとに刈り取られてしまうのです。

じゃあ、いま婚活中の人はどうすればいいのでしょうか? まず、いま婚活市場にいる男子には「ワキの甘い人」「スキの多い人」は残っていないのが現実。「なかなか落ちない手ごわい」男子です。また、「積極性に欠ける男子」や「結婚に引きぎみな男子」たちなど、婚活市場に出てきていない人たちもいます。

結婚に「いまひとつ引きぎみ」な男子をその気にさせるには、やっぱり「安心感」をもってもらうことが大切。現代における安心とは「自分ひとりで一家を養う」プレッシャーから解放してあげることも大きな要素。ある30代男子が結婚を決意したひと言は「大丈夫。いざとなったら私が養ってあげるから」です。いま市場に残っている男子を射止めるには、やっぱり「いつかは専業主婦を希望」を前面に出すのは、難しいのかもしれません。

「この人なら養ってくれそう」という大企業に勤めている男子も、「いつ会社が合併になってリストラになるか?」とおびえています。しっかり働きつづける女性こそがこれからの婚活市場で輝くのだと思います。【雑誌「シュシュ」で「アラサーの婚活」好評連載中/白河桃子】

白河桃子:事情と結婚についてさまざまな媒体で執筆。近著は「あなたの娘や息子が結婚できない10の理由」(PHPエディターズ)
※注釈のないアンケートデータはシュシュ編集部調べです

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