「ほぼ日」「24H管理系」強し!2010年手帳の傾向とは

今年も出そろった2010年版手帳。タイプは違えど、画一的ではなく“自分らしい”使い方ができるものが群を抜いて売れているようだ (渋谷ロフト)
  • 今年も出そろった2010年版手帳。タイプは違えど、画一的ではなく“自分らしい”使い方ができるものが群を抜いて売れているようだ (渋谷ロフト)

ついに始まった“2010年手帳商戦”。文具店や雑貨店の専用コーナーには、多種多様な手帳が出そろっているが、どうやら2010年版は、自分らしく使えるものやタイムマネジメントできる手帳が人気のようだ。

「売り上げダントツ1位は『ほぼ日(にち)手帳』シリーズ(3500円〜)です」とは、「渋谷ロフト」文具売場リーダーの小坂井さん。「通常のナイ ロンカバーや毎年新しいデザインになるプリントカバータイプはもちろんのこと、デスク使いに便利な大きめの“cousin(カズン)タイプ”は、去年は売り切れたほどです。今年に入って、『“cousinタイプ”置いてありますか』とのお問い合わせも多いですね」

1日1ページというレイアウトで、自分の好きなように何でも書き込める「ほぼ日手帳」。もともとはクリエイターの定番だったが、今やその人気は広く浸透しており、ホワイトボード仕様の“ほぼ日カレンダー”はカレンダー部門で1位になるなど、年々人気は過熱しているようだ。

一方、「“バーチカル型”手帳の人気は高く、各メーカーこぞって出しています」と言うのは、文房具店「銀座・伊東屋」の山田さん。バーチカル型とは、縦に 時間軸を配置し、1日の動きが把握しやすいレイアウトのもの。元々、ビジネスマンなどには人気のタイプだが、最近は“24時間メモリ”の手帳も人気だという。

「24時間タイプは、看護師さんやマスコミ業界の方など不規則な時間帯で働く方に人気ですね。また、タイムマネジメントの重要性から、細かくスケジュールを立てたいというニーズにも合っているようです」(山田さん)

加えて、意外なところでは、海外サッカーの試合時間や深夜番組の録画予定などに利用している学生もいるのだとか。なんとも意外な使い方ではあるが、ONとOFF両方を書き込めることも“24時間バーチカル手帳”がウケている理由のようだ。

ほかにも、1年を通して“10月始まり”や“5月始まり”“7月始まり”など、イレギュラースタートの手帳も増えている最近の手帳事情。異動・転勤・転職だけでなく、気分を変えるためや自分に合った手帳を求めて“途中で”買い換える人が多いのだとか。

いずれにしても、画一的ではなく“自分らしい”使い方ができるものが群を抜いて売れているという“2010年手帳商戦”。まだ買っていない人は、 さっそく自分らしく使える手帳を探してみては? 「買うなら10月11月がオススメです」という、渋谷ロフトの小坂井さんのアドバイスどおり、12月には メーカーの生産が終わっていることもあるので、急いだ方がベターかも。 【東京ウォーカー】

■渋谷ロフト(http://www.loft.co.jp/shop/shibuya/)
〒150-8330 東京都渋谷区宇田川町21-1
03-3462-3807(代表)
10:00〜21:00(無休)

■銀座・伊東屋(http://www.ito-ya.co.jp/)
〒104-0061 東京都中央区銀座2-7-15
03-3561-8311
日・月・火曜/ 10:30〜19:00、水曜日〜土曜日/ 10:30〜20:00

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