美女ハンター役の黒木メイサ、菊地凛子らが心酔する押井守のスゴさ

左から:佐伯日菜子、菊地凛子、黒木メイサ、押井守監督。『アサルトガールズ』の4人
  • 左から:佐伯日菜子、菊地凛子、黒木メイサ、押井守監督。『アサルトガールズ』の4人

鬼才・押井守監督が『アヴァロン』(01)以来、8年ぶりに放つ長編実写版映画『アサルトガールズ』(12月19日公開)に黒木メイサ、菊地凛子、佐伯日菜子らが出演。19日、渋谷セルリアンタワー東急ホテルで完成披露記者会見が行われ、それぞれが押井監督作についての熱い思いを語った。

押井監督は黒木ら3人との仕事をとても楽しんだようだ。「女優さんを相手にするのは1人よりも2人、2人よりも3人の方が大変でした。今回彼女たちのかっこよさをどう撮ろうかと思い、それぞれに向き合えたと思います。自分が望んだ女優さんと楽しい仕事ができて、仕上がりもよくできたので本当によかったです」。

一方の3人は、押井作品に対する思いをそれぞれこう語った。

黒木「押井監督の作品にはものすごく惹かれるし、監督ともいろんな話をしましたが、どこかつかみきれない感覚があって。作品の中に惹きつけられたと思った瞬間突き放される。でも、そこがやめられない魅力です」。

菊地「監督が映画化したいと思うものはスケールが大きくて、今現在起きている問題などが細かに浮き彫りにされていくんです。スケールの大きい監督だから、それを描くと非常にお金のかかる映画になる。そういう意味でも海外に進出している監督だなと。何を質問しても的確に答えてくれる方なので、教育者というか、先生のような印象を受けます」。

佐伯「映画というのは現実の世界を忘れさせてくれるものだと思ってます。押井作品はものすごいスケールがあり、まるでマジックを見てるみたい。想像もつかない映像で、ドガン、ズガンと、こっちがショックを受けるくらいにすごい映像を見せてくれます」。

スケールの大きさでいえば、黒木ら扮する美女ハンターと巨大モンスターの闘いが描かれていく本作も、突き抜けた世界観が広がっている。「プロローグと能書きは忘れてもらってけっこう。僕にしては珍しく明るくて楽しい映画になりました」と押井監督。ぜひ、新たな押井監督作の魅力に触れてみて。【Movie Walker/山崎伸子】

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