苫米地英人が太鼓判!『ドクター・ストレンジ』を見ると脳が進化する!?

街がめくれ上がったり折りたたまる、目がくらむような圧巻のビジュアル
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異色のアメコミヒーローの誕生を、名優ベネディクト・カンバーバッチ主演で描いたマーベル・スタジオ製作の『ドクター・ストレンジ』(公開中)。交通事故で両手の自由を失った天才外科医が魔術師となり、世界を滅亡から救う戦いに巻き込まれていく物語で、公開から7日間の合計は興行収入7億9619万円、50万人を動員し、大ヒットを記録している。

劇中で話題となっているのが、ドクター・ストレンジの時空を操る演出や、敵役のカエシリウスたちがNYのビルや街並みを曲げていく“闇の魔術”のシーン。反響が多く、リピーターを劇場に運ぶ一因となっている。本作を「エンターテインメントとしても純粋に楽しめるし、今までのマーベル作品の中でも図抜けて面白い」と評した脳機能学者・苫米地英人は、そうしたシーンが人間の脳に及ぼす影響について語った。

苫米地は本作を、人間の脳を進化させる「多次元空間把握能力」を活性化できる唯一の映画だとする。多次元空間把握能力とは「物体が多次元空間に占めている状態や関係を、すばやく正確に把握、認識する能力」のことで「例えば2次元の絵などの物体でも、それを3次元の物体として捉え時間の経過までも想像する。この能力は人間の“脳”が進化をする上では必要不可欠」なものだという。「NYの街並みが歪むシーンなどは脳を覚醒させる役割が期待できます」。

「ドクター・ストレンジは今後のアベンジャーズの中心人物を担っていく新キャラクターなので、今までこのシリーズを敬遠してきた方々にも、この作品から入るのはお勧めです」という苫米地は、本作を最低3回見てほしいと語る。2回目はドクター・ストレンジの目線で見て「迫り来る魔術の現象を自分の脳で体感して、多次元空間を把握する勉強をしてほしい」。そして3回目に、ドクター・ストレンジの師であるエンシェント・ワンの目線で見ることで「人が自分の“脳”と向き合う姿を客観的に見て悟れるようになるでしょう」。ただ、「2回でも充分脳は活性化される」として「この映画は受験を控えた学生が見るのに適した映画かと思いますし、高齢な方々にとっては認知症予防にもなるでしょう。いずれにしても、人間の脳を効果的に活性化させることは間違いない」と太鼓判を押した。

めくるめく映像世界に圧倒される本作。劇場で体験し、脳を活性化してみては。【Movie Walker】

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